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若手は飲み会は行かなくていい!わけでもない
そろそろ年末が近づいてきましたね。
昨今飲みニケーションという言葉は死語になってきました。
が、結論から言うと僕のような出世欲や野心低めの人ほど積極的に行きましょう。メリットや、上司や先輩の考えること、飲み会で何をすべきかを僕の経験からお伝えします。
基本スタンスとしては上司を上司として見てはいけません。あくまで「人間」としての観察対象くらいに考えつつ、興味対象としてまずは入口として入りましょう。
■上司や先輩がなぜ飲み会に誘うか
◯職場に馴染んでほしい
1番の理由はこれ。若手になるべく自由に楽しく仕事をしてほしいけど、職場だけでは業務連絡や指示などに加えてフランクなコミュニケーションを取るにはに限界があります。
その解決の1つとして飲み会を選択してます。
好意の表れなので、可愛いヤツだと付き合ってあげてください。
◯何にモチベーションを感じるか知りたい
上司や先輩にとってもはじめましての関係です。
若手には早く仕事を覚えて欲しいと思っていますが、新卒は業務における能力差は微微たるものという事実も本音です。
なので、どんな事にモチベーションを感じるかを知れたら仕事が早く覚える可能性が上がると考えてお話をします。
ここで大事なのは仕事について直接意見しても良いが、どちらかというと正直さが大事なので肩肘張らなくて良いです。
■メリット
◯飲み会に行くと仕事が楽になる
これは強くお伝えしたい。
若手は飲み会が嫌いという情報は勿論おじさん達も知ってます。
今や誘うことすら許されない世の中に憤りを越えて悲しみ枕を涙で濡らしているおじさんは日本に星の数ほどいるでしょう。
そんな中、付き合ってくれる若手は可愛いのです。
おじさんもただの人間です。当然贔屓します。
極論ですが事実として、会社の金が儲かって嬉しいのは社長だけですからね。仕事の出来やデータだけで判断する事は社員にとって必ずしも必要ないのです。
◯上司を沼らせられる
誰も行ってくれない飲み会に行ってくれるあなたはそれだけで可愛いヤツです。
ステップアップの機会は割と優先的に来ます。
何故か、可愛いヤツだからです。
すると職場ではなぜかわからないけど周りより、あなたがちょっとだけ進んでる印象が出ます。
ですが勿論あなたはミスをします。でも大丈夫。
上司に「どうすれば良いか教えてくれ、分からないです!」と甘えまくりましょう。上司は飲み会に行ってくれて自分を頼ってくるあなたが可愛くて仕方なくなります。
沼です。
「この仕事よりこっちの方がやりたいんですよね…」と呟くだけで自分の意見が通ってしまう程、沼っていきます。
■飲み会で何をすれば良い?
◯つまらない話をさせない
上司の話がつまらないのは当然です。素人ですから。
ただそれなりに面白い経験は誰しもがしているのです。
自分が経験の無い事、場合によっては下世話な事を聞いてみましょう。会社で誰と誰が仲悪いんですか?とかでも良いです。
◯リアクション
リアクションはパターンです。
「へー」「そうなんですね」「知らなかった」「面白いですね」「それもうちょっと教えてください」
くらいであとは、ふんふんって頷く、ちょっと上むいて考えてから頷く、はーーーー。と深く感心した感じを出す。
これを組み合わせると1時間くらいはいけます。
◯酒の管理
酒が三分の一くらいになったら声かけましょう。
お酒次何を飲まれますか?お酒頼まれます?くらいでいいです。あんまり丁寧さは重要じゃないです。
◯適度にぶっこむ
最後ですがこれ大事。
少し仲良くなってきたらぶっこみましょう。
我々はヒューマンアンドヒューマン。
なるべく対等な関係がお互い心地よいのです。
例えば薄毛の人が上司なら
「僕、上司さんの事カッコいいなーと思うんですよね」
「へー、そうなの?」
「そうなんですよ。俳優でいうとニコラス・ケイジとか竹中直人とか好きなんですよね。あ、あと温水洋一とか」
そして上司が全部ハゲやないかいとツッコんできたら勝ちです。
ケラケラ笑ってるだけで良いです。
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