見出し画像

約5万2000キロの旅路が紡ぐ"夢"

わたしの日常は、だれかの非日常。
こんにちは、タナカ32です。Fun Fun We hit the step step。
今日もお越しいただきありがとうございます。

今日はこんなニュースに出会いました。

兵庫県西の木村啓嗣さん(24)が、ヨットによる単独無寄港、無補給での世界一周をまもなく達成する。しかもそれは日本人最年少記録を30年ぶりに更新するということです。

その距離なんと約5万2000キロ。途方もない距離です。
その距離を約230日の航海で達成するとのことです。

まず想像できないのは230日、孤独に耐えるということ。
そしてわたしにとっては孤独はもちろん「トラブルについても一人で対応しなければいけない」ことで躊躇してしまいます。

実際トラブルはあったようです。

風だけが頼りで、航海中はどこにも上陸することが許されず、食事は持ち込んだ保存食で済ませなければならない。木村さんはインスタグラムで「プロペラに浮遊物がヒット」(10日目)、「寝ていたらハッチから大量の水が入ってきて、最悪の目覚め」(31日目)など、困難に遭いながらも冒険を楽しむ様子を発信してきた。

 出航から100日を過ぎる頃には、トラブルが頻発。何度も嵐に遭遇したほか、日照不足で太陽光発電が十分できなくなり、冷蔵庫などの設備を止める事態に見舞われた。それでも、風で裂けた帆を自ら繕い、船酔いや疲労に耐えながら航海を続けた。

 今年5月には赤道直下に達し、発電状況が改善されて数か月ぶりに冷蔵庫を稼働。「冷えた飲み水が体にしみます」(219日目)と充実感をにじませた。

https://article.auone.jp/detail/1/2/2/407_2_r_20240607_1717739471549430

ひー、とてもじゃないけどパニクってしまうと思います。
間違いなく速攻ギブアップしてしまうでしょう。


またヨットなので風が吹かなければ進みません。さらに嵐だってきます。

困難は我々の想像を遥かに超えていることでしょう。


なぜそこまでして…と思いました。

しかしこの一言で納得しました。

夢を諦めきれず

https://article.auone.jp/detail/1/2/2/407_2_r_20240607_1717739471549430


やっぱり「夢」の持つ力はすごい。

理屈じゃない。

たとえそれがどんな苦難であっても、「夢」があれば前へ進める。


でも、先程わたしは書きました。

「トラブルについても一人で対応しなければいけない」ことで躊躇してしまいます。

自分があまりにもネガティブでだらしなく感じたので、スペインで和菓子屋を開こうとしている自分を振り返りました。

スペインで和菓子屋を開くには…

・金!そもそもやっぱりこれ!
・言葉の壁。とくにスペイン語だけではなく現地語バスク語をマスターしなければならない。
・言葉の壁を超えても周りと円滑なコミュニケーションが取れるか?(和菓子屋をつくるにしたら近隣住民の協力無しではできないと思っています。)
・2047年時点の通貨価値が全く読めない
・スペインの不動産事情がさっぱりわからない
・病気になった時の対応はどうなっているのか(移住時72歳を想定しているので、この部分は大いに気になります。)
・おそらく膨大な日本国内の諸処理

挙げればキリがありません。笑ける。

でも…まてよ…さっきのヨットの例だとあんなにネガティブだったのに

こっちはワクワクするな。

あ、やっぱりこれも「夢」の力か。

自分の「夢」だと違うものなんだな。

すごいなあ、「夢」の力


不安でさえワクワクに変えてしまう「夢」の力

みなさんも小さくてもいい、

なにか「夢」を持たれてみませんか?


こちらに初めておこしいただいた方は、こちらをお召し上がり下さい。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集