愛は美の中にある
古代ギリシャの哲学者プロティノスは
「愛は美の一部である」
と説いたそうです。
一見すると、「美しいものだけが愛に値する」
とも取れるかもしれませんが、本質は異なるようです。
たしかに、目に見えて美しいものは
「可愛い」という言葉の通り
愛しやすい、と言えます。
ですが、まず姿形に惹かれ
育まれるその愛が本当に望むものは、
目に見える美の源である「見えない光」だ
というのがプロティノスの主張です。
「美」を可能にする「何か」が存在していて、
それは「目に見えない光」だ、というのです。
私は、その「目に見えない光」
というのは、私たちの中に在る
「感じる心」そのものだと考えています。
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何かに美しさを感じる時、
愛しさを感じることがあります。
あるいは、愛しさを感じるからこそ、
美しさを見いだせるのかもしれません。
けれども、私たちがそこに
「美」も「愛」も見出さなければ
どんなものであっても
ただの「もの」でしかないのです。
愛も美も、
ただ一つの形というものはなく
「そのもの」だけで存在していても
私たちには感じにくいものです。
私たちの「心の目」が
その対象に光を当ててはじめて
何よりも得難いほどの
美しく愛しい存在として
眼前に現れてくれるのです。
💎
取っ掛かりは、
見た目の美しさかもしれません。
ですが、何がその「美」を可能にするのか
その「光」を探求する先に
自分自身の「愛」に気づくことが
できると思うのです。
真の美しさは
外観を超えるものであり
あなた自身とつながる
光の一端なのです。
💎
今日も明日も、あなたの毎日が
美しい光に満ちて
きらめいていますように。
愛の名の元に✨
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この投稿を読んで
もっと感じる心を動かして
愛に生きたい！と思った方は
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