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宮尾登美子『鬼龍院花子の生涯』

宇佐の砂つきのカツオ、鰹節、雑魚干物、餅、花節、亀節、カレーライス、チキンライス、かき、くり、いちじく、りんご、生卵、五目ずし、凍りかまぼこ、八丁味噌、青豆のソップ、卵と海苔、かき氷にたっぷりイチゴ、米、砂糖、味噌醤油、塩、酒、芋、南瓜、小麦粉、白米の飯、明石鯉の刺身、たこの酢の物、野菜炊合わせ、……。

――ごちそうさまでした。

参考:
宮尾登美子『鬼龍院花子の生涯』(単行本)、文藝春秋。
昭和五十五年一月二十日 第1刷
昭和五十七年七月三十日 第十刷
装釘=平野甲賀

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