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ジャック・バロー『食の文化史』山内昶 訳

ブイイ、パン、スープ、グリルとローストの焼肉、ガレット、バナナ、ヤムイモ、ソテツ、タロイモ、オマールエビ(ロブスター)、二枚貝類クラム、仔イノシシ、アヒルの皮とささ身、エスカルゴ、トナカイ、ハスパン、オリーブ油、クスクス、ルービア、インゲンマメ、ソーセージ、ブーダン(ブタの脂身と血の腸詰め)、カィエット(豚肉とホウレンソウを網脂あみあぶらで包んで焼いた家庭料理)、クレピネット(ひき肉を網脂で包んだ平形ソーセージ)、網脂クレピーヌ(内蔵を包む透明な脂肪質の被膜)、膀胱で蒸し煮したシュークルート、カメの燻製、ホタテガイ、オウギガイ、ザリガニ、ハム、シチメンチョウ、バター、ニンニク、サルビア(セージ)、ゲッケイジュ、……。

――ごちそうさまでした。

参考:
ジャック・バロー『食の文化史』山内昶 訳(単行本)、筑摩書房。
1997年12月15日 初版第1刷発行

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