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新しいリフィルの形

先週はあっという間に1週間が過ぎ去っていました。
更新できなくて申し訳なかったです。

さて本日は、新たなリフィルについて少しお話をしようと思います。

ルーズリフィルとは

5月中旬頃、ASHFORDさんから新しいリフィルの形、ルーズリフィルというものが販売されました。
こちらのリフィルはマイクロ5、M5のサイズですが穴がルーズリーフのように沢山空いています。

実はこれ、ルーズリーフにもシステム手帳にも使える優れものなんです!

システム手帳使いの方なら一度は考えたことありませんか?
「ルーズリーフのリフィルも使えたらいいのに」と。逆もまた然りだと思いますが、こちらのリフィルではそれが叶ってしまうのです!
用紙のサイズはM5サイズのみですが、だからこそ、ルーズリーフと手帳を行き来でき、またシステム手帳の各サイズにも挟むことができるのです。

比較

ということで、システム手帳の各サイズの比較をしてみたいと思います。

左上から、M5→ミニ6→バイブル上段→バイブル下段

このように、微妙に穴に入る位置を調整しなければなりませんが、各サイズにピッタリと収まりました。
A5手帳とルーズリーフバインダーについては比較写真を撮り忘れてしまいましたが、こちらもバッチリ収まりました。
大きさをM5サイズにすることで各サイズに対応出来たのかもしれません。
紙面は小さいですが、この機動力はホントに手帳ユーザーが待ち望んでいたリフィルではないでしょうか。

気になるのは……

次に気になることと言えば、やはり紙の書きごこちや裏抜けではないでしょうか。
こちらももちろん、試しております。

私が持っている筆記具で試してみました。
上からPILOT万年筆(色彩雫)→ジェットストリーム→マーカー(マイルドライナー)→油性おなまえペン→クリッカート→シャーペン。

裏抜けは、マーカー3度塗りはさすがに抜けてますね……。油性マジックもやはり。クリッカートは概ね大丈夫ですかね。
その他の筆記具に関しては問題無さそうです。
万年筆に関しては、PILOTのインクで試した場合裏抜けもなく、インクのノリも抜群でした。

書きごこちについて

代表的な筆記具で裏抜けチェックをしてみました。
次に気になるのは用紙に対しての書きごこち。
試した全筆記具に対して、引っ掛かりはゼロ。
滑らかにペンが走ります。
中でもシャーペンの書きごこちは私的に一番良くて、抜群でした。
選挙時に記入する用紙、ユポ紙に似ているかもしれません。
すごく気持ち良く筆記ができる用紙でした。

滑らかな書きごこち。ぜひ皆様もお試しいただき、相性抜群の筆記具を見つけてほしいと思います。

まとめ

ルーズリフィルは今のところ全9種類あります。
ひとこと日記、無地メモ、ToDoリスト、スタディジャーナル、ペンのログ、マスキングテープのログ、シールのログ、プロフィール、願いごとリスト です。
また、ルーズリフィルのポケットバインダーやフォトバインダーもあります。

現在のところ、ロフト、ロフトオンラインストアのみでの販売となっているようですので、気になる方はぜひ覗いてみてください。

……て、なんだか今回は商品のご紹介だけで終わってしまいました。
たまには……あり、ですかね?

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