こんなステキなオトナになりたいな。 #旅と写真と文章と
こんなステキなオトナになりたい。
旅が終わって高松港に降り立ったわたしは、思わずこうつぶやいていた。
#旅と写真と文章と わたしが生まれて初めて入ったオンラインコミュニティ。この船に乗ったのは、あまりにも自然な流れだった。
きっかけは、船長(主催者)の伊佐知美さん。当時の恋人を追いかけて、はるばるパナマまで飛んでから数日後。Twitterで彼女の投稿を見つけた。海外の風景に素敵な文を飾っていくツイートに心ときめいて、思わずフォローした。
あれから1年。今年の6月に「旅するスカート」という彼女がプロデュースしたスカートの試着会で本人にお会いした。その場の誰もを、全身で歓迎している言葉選びの1つ1つと、彼女の周りに集まる人たちのあったかい雰囲気に魅了されて、それから1週間後にはわたしも旅しゃぶのメンバーとなっていた。
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仕事が終わり、急いで支度をして新宿のバスタへ向かった。道中、Slackではみんなの楽しそうな様子が流れてくる。
早く合流したいわくわく感と今更この雰囲気に入れるのかという不安が入り混じって、どうにかなりそうだった。バスの中で、そして高松に降り立ってから、何度トイレに足を運んだことか。
天気予報は、曇り。でも、フェリーが小豆島に向けて進んでいくにつれて、空を見上げると、真夏かと錯覚するような日差し。それでも、やっぱり秋色の青空。きもちいい。
それと同じように、わたしの心もわくわくでいっぱいになっていく。
キャンピングカーに乗って、いざ小豆島へ。
小豆島の恋を貸し切ってみたり
空を飛んでみたり。
気づいたら、あっという間に旅の最後。
高松港で、夕陽を追いかけて走っていた。今日が終わってしまうことがあまりにも切なくて、夕陽が落ちていく様子を見て、胸がきゅーっとなった。
旅にハプニングはつきもので。この旅でも、いくつかのハプニングが起こったし、予定通りに進まないことがたくさんあった。
それでも、クルーのお兄様お姉様方は必要最低限の事務手続きを済ませて、決して動じなかった。最後の最後まで、みんなが心から「楽しかった」そう言える雰囲気を作ってくれた。
この旅を、わたしは心の底から「楽しかった」と言い切れる。
それは、あのステキなお兄様お姉様方の姿があったからこそであって。わたしも、あんなオトナになりたい。
人生の、唯一無二のロールモデルたちに出会えた2019summer夏旅だったのでした。
Autumnもまた、ステキなシーズンになりますように。
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