さんまーめん

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平成一桁後半生まれ的「たま」のすごさ

「たま」というバンドをご存知ですか? たぶん一定以上の年齢の方は「あー」となるでしょう。「さよなら人類ね」「イカ天ね」とか。私と近い年代の人は知らない人が多いんじゃないでしょうか。 とりあえず聞いてみてください。 「は?」「なにこれ?」って思った方、ちょっとだけ待ってください。この人「ヒガシマルのうどんスープ」のCMの人なんです。ほかにもピタゴラスイッチとかで歌声を聞くこともあるんですよ。もう解散してしまったバンドですが、元メンバーは今もソロや別グループで活動しています。

    • 10年の友情は思い込みによって成り立っていた話

      先日、友達に対しての違和感が許容値を超えたので、何日かかけて整理した。現時点で結論が出たので記念と後から見返すためにノートに書く。 要約はこれ↓ ④「機転が利かない」です 友達は2人いて、どちらも高校の時からの友達で、基本的に3人で遊ぶ。仲良くなって10年になる。誕生日プレゼントをそれぞれに贈り合っていて、一緒に買いに行って支払いをする形をとっている。私のプレゼントを買いに出かけたときに「ん?」と思ったことが終わりの始まり。 終わりの始まりの詳細 欲しいものの在庫を

      • 最後のライブは意外と感慨深くなかった話

        前回の記事「好きだったバンドと決別することについて」の1ヶ月後、最後にライブに行ってきた。 ファンは辞めたがチケットを買ってあったので仕方がない。行くまでに色々悩んだし、友達にも相談した。が、バンドの悪評が広まりすぎて「お譲り」もできないチケットなので無駄にバンドに金を払うくらいならば最後に見ようと思った。どんな顔してライブするんだろうという意地悪な気持ちもあったが。 前回記事はこちら https://note.com/sanmaamem/n/n75a4308507b5

        • 好きだったバンドと決別することについて

          あるヴィジュアル系バンドのファンを辞める決心がついた。 ファンを辞めることをバンギャ(あるいはバンギャル)は「上がる」と言う。アイドルの「下りる(降りる?)」と方向が反対なのは気になるところである。 これは自分の振り返りのためでもあり、欲を言えば共感してくれる人がいれば届いてほしいという願いのためでもあり、一部では解散まで追い続けると言う友達への手紙でもある。 飽き性で何かを続けるということができない自分が、途切れつつも5年間何かを好きで、新曲を追いかけ、遠征をし、 各種

        平成一桁後半生まれ的「たま」のすごさ