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脈々と

我が子に受け継がれていることについて

我が家は共働きです。我が子は帰宅後、隣のバアチャン家で過ごします。

必然的に祖父母の影響を受けます。まず、味覚。

ほぼバアチャンです。ハンバーグなど子どもが好きなものは、それほど好みません。

梅干し、餃子、そして白くま。暑さが増してきたことでバアチャンの好きな白くまを毎日のように食べています。

次に、方言。ボクは栃木出身ですが、我が子は新潟弁を話します。若い世代が使わなくなった言葉を使うのは、祖父母がゴリゴリの新潟弁を喋るからです。

もちろん、ボクの影響も受けています。まずは、サッカー。

無類のサッカー好きが高じてサッカーライターになったボク。我が子もサッカーが好きで、ずーっとスタジアムに行きたいと誘われていたので明日は一緒に観戦することに。

我が子と趣味が合う。これはうれしいですよね。

次に、テレビの見方。座椅子に首を預けてみているボクと、ほぼ同じ体勢で観ていた時には「あれ、オレじゃん」と爆笑。妻も大うけでした。

コタツにむぐって首しか出さないのも瓜二つ。いいのか悪いのか……。

ボクを見ていれば必然的に妻も視野に入るので、妻の影響も垣間見られます。まずは、口調。

ボクが思い付き「あっ!」と言い、ただ自分の中で消化できた時には言葉にしません。それが気になる妻は「言ってよー!」と言うのですが、我が子も同じように聞いてきます。

妻の様子を観察して真似しています。食べ方も酷似していますね。

ボクはご飯とおかずをバランスよく食べますが、妻はおかず先行でご飯は後回し。我が子もおかずを食し、その後にご飯に手を付けます。

同じ屋根の下で暮らしていれば似てくるのは当たり前ですが、我が子の様子を見て影響を受けていることが実感できました。言葉使いなど気を付ける点もあるので、そこは無理しない程度に意識して改善できるところはしていきたいなって。

おもいのままに。続けます。今日も呼吸ができた。ありがとう!

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