今日一日を乗り切りたい。
本州ほどではないが、毎日30℃超えの日々だ。
『暑い!暑い!暑い!』
叫んでも、どうにもならないことはわかっている。
ウチにはクーラーがない。→はよ、買ってくれい。
2台の扇風機を回しながら、家の窓全部を全開にして、今noteを書いている。→窓を開けるとホコリが入ってきて、モップをかけないと、喘息持ちの私は咳が止まらなくなる。
はあ、暑いのにモップかけるのかー。
と、文句を言いながらも、保冷剤を後頭部に当てたり、アイスを食べたり、手足をミズで冷やしたり、とにかく熱中症にならないように、出来る限りの努力はしている。
昔はこんななに熱くなかったのに。
20度後半位で、湿度は高くなく、カラッとした本当に過ごしやすい気候だった。
それがどうだ。
毎日、結構な頻度で救急車の音が鳴り響き、少し動けば汗が出て、水やOS-1で水分補給をし、熱中症予防と格闘する毎日。
散歩はしたいけれど、この気温でマスクをしながら歩けば、私は死んでしまうだろう。
昨年までは、涼むためにショッピングモール等に出かけていたが、今年はそんなわけにいかない。
出来るだけ外出したくない。
水分制限はあるけれど、水分補給しないと熱中症に!と水分を摂っているせいか、起床時の胃痛が辛い。
この暑さで体が疲れているのか、横になると眠りそうになる。
そんな時私は、
「今、寝てはいけない!この暑さの中で、寝ているうちに死んでしまうぞ、私よ。」と自分に言い聞かせ、目の周りの筋肉に、ものすごい力を入れて目を開けている。
『眠ってはいけない時に、眠くなる。でも寝てはいけない。』
20代の頃、職場の上司や先輩たちと、船釣りに行ったことを思い出す。
朝早かったし、途中で雨は降ってくるし、船が揺れて、船酔いのせいで吐き気はするし、寒くなってきて、眠たくなって目を閉じようとしたその時に、
『寝るな!起きろ!目を開けろ!寝たら死ぬぞ!』
と怒鳴られながら体を揺さぶられ、しまいには、
「お前、操舵室にいろ。でも寝るなよ!」と、すっかりみんなのお荷物になった記憶が蘇る。
あれから船釣りは、誘われなくなった。
そりゃそうだ。何回ゲーゲーしたか。
渓流釣り派の私。船釣りは向いてなかったのよ。
船での出来事だったけれど、山でも同じなのだ、きっと。自然を甘くみてはいけない、と私は学んだ。
貴重な経験である。
あーあ、釣り堀行きたいな。
でも魚が掛かって、竿を上げる時に力は必要だし、暴れる魚から針を抜く作業も大変だからな。
今度、心臓の主治医に、
「釣り堀行っていいですか?」
と聞いてみよう。
なんか、何を書いているかわからなくなってしまった。
あ、そうそう、猛暑はとりあえず今日までらしいので、今日一日を乗り越えたい、
そういうことだった。
ちなみに、ホームセンターで買った、『CITIZEN』の置き時計。温度、湿度もわかり、デジタル表示で大きくて見やすい。
それだけでなく、音やライトで『熱中症』の危険度を知らせてくれる優れもの。オススメです。
☆先週遂に!4年使ったスマホが壊れ、機種変更したのだけど、全然慣れません。