[毒]児相のお仕事ってなんなん
通報をうけると「児童相談センター」から連絡きます。
それはいわゆる、「児相」です。よくニュースで名前でますよね。
こんな記事書くのは、正直いやだなって思います。
けれど、同じ境遇の方がいてそんな方に少しでも届けばと思い今日は綴ります。そして毒を吐かしてください。
注意:ちょくちょく毒のある内容です。たまに心の声が漏れます。
前提として、児相がこの日本国の抱える課題において非常に重要な組織であると認識しています。
本記事は、わたしが児相に関わるようになって感じた問題点を記すものであることを承知ください。
児相とは
児相とは「児童相談所」の略称です。
各都道府県に配置される機関で、主な職務は
0~17歳の児童の様々な相談に応じる
児童の心身の相談や療育手帳の判定を行う
児童、保護者に対して適切な指導を行う
児童を保護し、場合によっては児童養護施設にて保護の決定を行う
相談業務として、養護相談、健康の相談、心身障害、非行相談、育成相談
自分調べです。情報過不足はあります。
何があったか
本記事の問題定義のトピックです。
離婚調停中の妻からと思われるひとからの通報を受けました。
通報内容は守秘義務により明かされません。
これは理解できます。しょうがないですね。
児相の担当者曰く、
「おうちの中の確認と子供さんの状態を見させてください。」
「これは法律で決められてます」
「ルールですから従ってください」
冒頭から法律やルールを押し付ける傲慢さ。
あまりの内容に絶句ではなく、怒りをこめて指摘させていただきました。
「まずいきなり法律を全面にだして人を責める態度は無礼です」
「ルールがあることは当然としても、それが本当に正しく効果がでて、ルールを守れば命を守り切れるのですか。前例があまりにも悲惨な結果に至っていますよね」
なぜわたしが通報されるのか。
わたしの家族はとても幸せに暮らしていました。
だれが見ても順風満帆だったと思ってます。
妻が心の病気を患っていたとして、それでもいい家族だったといえます。
それはSNSにはまりだした時期から崩れはじめました。
多分その前から、どこか回っていた歯車は歯こぼれをしながら少しずつずれ始めていたのかもしれません。
そんな状態で最後にお別れの時はやってきました。
妻が出ていく形となりました。
子どもたちは誰もついていこうとしません。
そんな流れでわたしの今、父子家庭4人の子育て生活が始まりました。
本題に戻ります。こんな状態ですので相手はあの手この手で攻撃をしかけてくるようになっています。
その一つが児相への通報です。
児相も我が家の状況は以前に詳細に記録をとっていますので状況は理解できています。
わたしはこう思いました。
「通報したもの勝ちじゃん」って。
その度に面談の時間をさくのは納得いきません。
こどもたちが泣いて助けを求める事実も無く、ただ相手の想像で通報し何の事実もないわたしは毎回悪者扱い。
お母さんがこどもから引き離されて、かわいそう。
こんなこと言う人もまわりにいます。
何も知らない外野はとにかくうるさいですね。
*毒吐きすぎでごめんなさい。
ルールを疑う
わたしの訴えたいことは、妻の行動はおかしいとかそういうことを訴えたいわけではありません。おかしいけど。。
児相の「ルールですから」の思考停止職員が問題と訴えたく記事の執筆に至りました。
前述したように、ルールを守っても命は守れません。
ビジネスの世界においても言えると思います。
決められたマニュアル通りの仕事をしても相手が人間であれば必ず成功するとは限らないです。
人間は非合理な存在だからです。
感情があります。
その瞬間瞬間を生きています。
だから「ルールですから」の世界にいてはいけない。
そして「ルールを守る」から「ルールは変える」の時代に転換することが必要です。
疑ってください。
皆さんのまわりにある、当たり前は本当にそれでいいのでしょうか。
最後に、児童相談所が本当の意味で仕事をしてほしいと思います。
そして子どもを取り巻く環境や、親の取り巻く環境としがらみが少しずつでも改善できるように声を出し続けていきます。
おわり
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?