(仮称) 獨協大学前 大規模戸建プロジェクト
草加市の獨協大学前で大規模な戸建てプロジェクト開発が進んでいるようです。
東武鉄道がナソニック ホームズ、ミサワホーム、トヨタホームと協働して、開発面積、区画数ともに非常に大規模ですね。すごーい。
開発区域面積 65357.08㎡
総区画数 373区画
建物売主 パナソニック ホームズ、ミサワホーム、トヨタホーム
でも獨協大学前って、草加市の中でも過去に浸水した回数が特に多いエリアですよね。松原小学校と栄小学校の間とか、めっちゃオレンジ(浸水回数多め)ですやん。
浸水履歴図 (内水氾濫状況) 重ね合わせ図https://www.city.soka.saitama.jp/cont/s1004/010/020/010/6-9.pdf
草加市の水害リスクを知ろう^^
獨協大学前 大規模戸建プロジェクトの公式サイトには、申し訳程度に雨水流出抑制施設がありますよー、対策されてますよーって書いてありますが、実際のところどうなのでしょうか。
この松原テニスコートの地下雨水流出抑制施設は2021年に完成しているようですが、約2年後の2023年6月2日の台風2号でテニスコート付近の道路普通に冠水しているみたいなんですよね。
大雨の日でも通勤・通学時に獨協大学前駅までたどり着けるよう、一家に一台、カヌーを用意しておいた方がよいかもしれません。
後このプロジェクトで気になったのが、みんなでも使えるし、勉強や仕事のひとり時間も充実するという謳い文句の2棟のクラブハウスとやら。
公式サイトには何とも言えない素敵なデザインの公民館クラブハウスの完成予想CGが乗っています。
戸建てに住んでいて、わざわざクラブハウス(笑)まで出かけて仕事や勉強をすることがどれほどあるかという気はしますが、昔からカフェで勉強したつもりになれる人はいますし、それなりに需要はあるのかもしれません。
とはいえ物珍しいのは最初のうちだけで、ちょっと時間が経てば離れた区画の人は面倒で全くいかなくなりそうな気がします。
あと、このクラブハウス(笑)の維持管理費は誰が出すのかが気になりました。資料請求すれば何かしら説明があるのかもしれませんが、資料請求するほどは興味がないです。
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