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クリエイティブ✖️SNSは、最強の営業！？

サンディー・コーヤン

先日、私が敬愛する小山薫堂さんがパーソナリティーを勤めるラジオ番組FUTURESCAPE（フューチャースケープ）に、フードギャグクリエイターという面白いクリエイターさんがゲスト出演されていたので番組を聴いて感じた事をお話をしたいと思います。

フードギャグクリエイターという職業

まず、今回の番組ゲストであったフードギャグクリエイター・カナイガさんの簡単な説明をさせて頂きます。

カナイガさんは、1999年生まれの現在23才。
へんてこなアイデアを考えて、形にすることが好きだそうで、主にダジャレや食べ物をモチーフとした作品を制作している若手クリエイターです。

大学在学中に、学業のかたわら、自身の興味のおもむくままにギャグと食べ物を掛け合わせた作品を作り続けて、SNSに載せていた所、企業の目に止まり、作品が商品化に至っているそうです。


実際のクリエイション

実際にどんなフードギャグクリエイションをしているかと言うと・・・

１、本物そっくりのトウモロコシのコーンが一粒指輪についた、コーン約（婚約）指輪。


２、今日食べる麺料理をサイコロを転がして決められる、6面サイコロ。


３、肉柄のカードを、網目柄の電子リーダーにタッチすると『ジュッ』と肉の焼ける音がする焼き肉専用電子マネー

カナイガさんは、思わずクスッと笑ってしまう作品を多数生み出しています。


クリエイティブ × SNSは、最強の営業

そんなフードギャグクリエイターのカナイガさんと、小山薫堂さんの会話を聴いていて気づいた事があります。

クリエイティブ × SNSは、最強の営業である。という事です。

薫堂さんが、番組中にカナイガさんのインスタを見て、強い興味関心を持ち・・・
『ウチの会社に来ない？』
『ウチが経営している下鴨茶寮（料亭）で何かコラボできそうだね。』
『大阪万博で一緒に何か作れるかも知れない！ちょっとアイデア考えといてよ。』
と、薫堂さんのワクワクセンサーに引っかかった事により、ラジオ出演を通してカナイガさんに大きなチャンスが舞い込んで来ました。


チャンスは自ら引き寄せるもの

そんなBIGチャンスに出会ったカナイガさんですが、皆さんは運が良い人だなぁと思いますか？

私は、カナイガさんに舞い込んできたチャンスは、偶然ではなく必然だと感じました。

それは、カナイガさんは、コツコツと作品を作り続け、またコツコツとSNSに作品をアップし続けていたからです。

最初は誰も見ていなくても、少しづつファンが増えていき、ファンが更なるファンを呼ぶ。

この地道なコツコツによって、知らず知らずの内にクリエイティブが磨かれ、普段のSNS投稿によりアウトプット能力も向上している。
だから、いつなん時チャンスが舞い込んできても、自分を的確にプレゼンできるのだと思います。

つまり、クリエイティブとSNSの積み上げは、自分のクリエイティブをアピールしたい人にとって、絶対に必要であると共に、SNSを続け、アウトプットし続ける事が自分でも想像をしていなかった場所に連れていってくれる可能性がある事を今回の放送を通じて改めて実感しました。

１億総クリエイター時代と言われる今、勝つコツはコツコツ。
全ては積み上げが大切なのかも知れません。

あなたは今、何かクリエティブな事にチャレンジしていますか？



カナイガさんの情報

・クマ財団：https://kuma-foundation.org/student/kanaiga/
・ツイッター：https://twitter.com/shiragaigarashi
・インスタグラム：https://www.instagram.com/shiragaigarashi/


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