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清水寺を歩く(18年ぶり2回目)

昨年の夏、フォトグラファーの葵さんの個展を見に京都に行きました。

写ルンです最強

そのついでに銀閣寺まで足を伸ばそうと思っていました。でも、個展会場の最寄駅を降りたところ「清水寺」と書かれた看板を見つけてしまいました。近いなら仕方ない。行くか。

個展会場併設のカフェでドライカレーを食べなら道のりを確認すると徒歩で30分もかからないようです。カメラを持つと体力が3倍になる私にとって徒歩30分なんぞ無いも同然。スナップ撮影しつつ八ツ橋の試食を食べつつ歩きました。

どこを撮っても画になる

修学旅行以来、18年ぶり2回目の清水寺です。外国人観光客で激混みです。
小学6年生のときの断片的な記憶をたぐり寄せると、なんかやたら歩いたこと、よく見る清水寺にたどり着く前になんかでかい門があったことを思い出しました。

ありました。
記憶通りのでかい門です。

ここからしばらく記憶にない道を歩き、記憶にない料金所で拝観料を支払いました。そして、ようやく、あの清水の舞台が……中国人ツアーの大団体客と重なって何も見えん!
あと中から見るとただの広いスペース!

隙間を縫って

ということで良い感じの場所を探します。

やはり定番の斜めからがかっこいいですね。
真下から写真を撮っていたら、上から顔を出した外国人のお兄さんが手を振ってきました。手を振り返したら少し仲良くなれた気がしました。去り際にまた手を振ってくれたし。ナイスガイだ。

ナイスガイ

清水寺を出た後もノープランで歩き続けましたが、その話はまたいつか。

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