紅葉ハント(写真の撮り方)
先日北海道から来た人に会いました。もう紅葉してるのか尋ねたら「もう外は2度か3度」と言っていました。冬じゃん。
秋といえば紅葉狩り。記憶を辿るとだいたい11月下旬に行っています。11月下旬にはみんな冬服です。去年紅葉狩りに行ったら雪が降りました。冬じゃん。
秋って思ってたより寒いものなの?秋がすぐ終わるのではなく私たちが秋の定義を狭めすぎてる??
今年は厚着をして紅葉を狩りにいきましょう。
紅葉は光の当たり方でがらりと表情が変わります。おすすめは逆光と反逆光です。
肉眼でもめちゃくちゃ光り輝いて見えます。
朝と夕方の光が柔らかくて理想ですが、紅葉スポットが山の中だとすぐに太陽が隠れます。ご注意を。
さて、光り輝く紅葉を見つけたらできるだけ低い撮りやすい位置にある葉っぱにカメラを向けましょう。
f値を下げて背景をぼかしながら、一番キレイに見える角度を探ります。
今回は日の丸構図で紅葉を中央に配置しています。
右側に背景として輝く紅葉を置きます。ぼかしたらカラフルな玉ボケになりました。
左側は背景に良いものがありませんでしたが、太めの枝が良い感じの目隠しになってくれました。運良く虹色のゴーストが入って右側とのバランスが取れたと思います。
紅葉と一口に言ってもなんだかいろんな種類がありますね。白状すると全然区別がついていません。
今年もあらゆる赤い葉をもみじと呼びます。