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こんなことを考えながら生きています

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生きていると楽しいこともあれば大変なこともあります。 楽しければそのまま笑って過ごすだけで良いかもしれません。でも、冷静になったときに考えてしまいます。 辛いことがあったとき、そ…
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2024年4月の記事一覧

自分を見つめ直す時間を毎日確保する

自分を見つめ直す時間を毎日確保する

忙しいの基準は人それぞれ忙しいとは何でしょうか?

人それぞれ忙しいと感じる基準は異なります。なので、何をもって忙しいと定義するかは難しいです。
20代のころは、忙しいと思ったことはありませんでした。それよりも「どんどん来い」という姿勢でどんな仕事も引き受けていました。とにかく目の前の仕事に取り組みながら、次のことを考える。そんな意識で取り組んでいました。
「忙しそうで大変だね」とねぎらいの言葉を

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自分を見つめ直す時間を確保する

自分を見つめ直す時間を確保する

忙しいとは何でしょうか?

人それぞれ忙しいと感じる基準は異なります。なので、何をもって忙しいと定義するかは難しいです。20代のころは、忙しいと思ったことはありませんでした。
それよりも「どんどん来い」という姿勢でどんな仕事も引き受けていました。とにかく目の前の仕事に取り組みながら、次のことを考える。そんな意識で取り組んでいました。

「忙しそうで大変だね」とねぎらいの言葉をかけられたこともありま

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境界線をどこに引くか

境界線をどこに引くか

自分の境界線をどこに引くかは人生を決める大きな要素になります。

「境界線」
国の領土を分ける線は国境線
県境の線
自分の家と他人の家を分ける境界線

境界線と言えば、土地を分ける線がまず一番に思いつきます。

では人生を歩んでいくうえでの境界線とは何でしょうか?

自分がやるべきこととやらなくてもよいことの線引き
この人と付き合うのにどこまで入り込んでいくかの線引き
相手に対してどこまで伝えるか

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「自分がマネジメント」の限界

「自分がマネジメント」の限界

「自分だったらこうするのに」
「なんで自分の言ったとおりにやらないんだ」
管理職になればこのような思いを抱くことはたくさんあるだろう。自分がやってきたことが評価されたから今の立場がある。自分がやってきたことにプライドもある。だからこんなことを思ってしまう。

でもそのような考え方は今すぐに捨てたほうが良い。

管理職とは自分のやり方をメンバーに押し付けるのが仕事ではない。
仮にメンバーへ自分のやり

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新入社員の頃を思い出してみる

新入社員の頃を思い出してみる

朝晩の電車の中は、真新しいスーツを着た新入社員らしい方を見かけます。
朝の電車ではイヤホンをつけて音楽を聴き、左手にはスマホを握りしめ、
帰りの電車では同期でしょうか、何人かと一緒にリラックスした表情で楽しそうに話しながら。

自分も25年前の4月、そんな時期がありました。
スーツを着ただけで、初任給をもらっただけで、なんだか自分が偉くなったような気がしました。何でもできそうな予感しかありませんで

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