2020年3末から3年、英国に行きます。仕事、絶対に諦めたくないので残り5か月徹底的に準備することにしました。
自己紹介します。
35歳。女性。小学1年、保育園のムスコ2名あり。
夫は赴任中。
仕事は50人規模の中小企業で、金周りのバックオフィスの仕事を
しつつ、会社の事業の一つ…伝統工芸、手仕事をテーマにしたWEBメディア事業にて、情報発信に関わるPRや企画などを学ばせてもらっていました。
将来やりたいことその1。
伝統工芸のプロデュース、ブランディングがしたい。
将来やりたいことその2。
「伝統工芸品」を守る、今の国のルールが旧態依然…昔のままで少しも進歩や発展がないと思うので、今の世の中に合った形にルールを変えたい。国の制度を変えたい。
これまで自分は10年近く、伝統工芸、プロデュース、PR、企画とは全く箸にも棒にもかからない仕事…金融関係の仕事、しかも完全にバックオフィス業務でした。今の会社に転職して約2年。
未経験でも、自分の歳でも、仕事として担当させてもらえる、
学ばせてもらえる、今の環境は控えめに言ってもサイコーでした。
が、夫がイギリスへ赴任。そして長期滞在が決定。
結局、決断として、自分と子供もついていくことにしました。
夫の長期滞在が確定したのは2019/10頭。イギリスに行くのは2020/3。
今の仕事を離れるのは、とても、とても残念でならないのですが…
これも一つのチャンスかもしれない。イギリス行っても、仕事がんばろう!
と思っていたのですが…。
が、ここで分かったこと。
「夫の海外赴任についていく妻、どんなにバリバリ働いている人でも、
結局仕事辞めちゃう問題…」?
自分は日本の伝統工芸に関わる仕事をしたい…!と思って、
色々とググっていたのですが、そんな中で
気がついたのは
バリバリ働いていた妻が海外赴任についていった時、
仕事を泣く泣く辞めた…という話が多いこと。というより、それが大半。
帯同妻の「仕事の探し方」情報が無い&超少ない、
「仕事を辞めて未練」の情報ばかりが出てくる、
そして「仕事を辞めた後の自分探しのキラキラコンサル系」に行きつく
(いや、これも悪くはないのですが…私が求めているものではない…)
あ、欲しい情報が落ちていない。と思いました。
ので、自分が海外赴任の帯同を決めてから、
どう動いたか動いているか(実況中継)を、
自分と同じ、「やりたい仕事をあきらめたくない人」に向けて
情報を残していきたいと思いました。
このnoteで書き残していくものは、
①突如、海外移住が決まった人、特に帯同妻の仕事の探し方
②海外で日本の伝統工芸関係の仕事を探すには
③英語を5か月で仕事できるレベルまで持っていくためには
④工芸の話、クラフトの話
⑤(自分が学び中の)PR、企画、ブランディングの話
などをつづっていくと思います。
毎日更新、おー!