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安房国「三原城」中世の先祖たちの館城跡

一つ前の投稿の続きです。
正文寺の先祖の供養塔「摩崖の五輪塔」にお参りしたあと、お寺のすぐ脇の細道を車であがり、同じく遠い先祖が館城を構えた場所に寄ってみました。
うちの車で横幅ギリギリの急な坂道を上った先、畑の中にある台地が中世の我らが先祖の「三原城」の城跡、本当に久しぶりにきました。

車で城跡に横付けしたので、台地の規模や大きさが何となくわかりやすいのではないでしょうか。3m半ぐらいの台地になっています。

城跡の台地に上がるとこんな感じ。テニスコートが3~4つ分ほどの平らな地形になっています。

ここに館があったそうです。背後の削れた山肌が妙な感じですが、その上に館が構えられるわけないしなぁ‥、ひょっとしたら元々この台地自体がもう少し標高があり、時代が下る中で新たな所有者に地面が削られ整地されて今の形になったのかもしれません。あの隅っこの崖みたいなのはその名残じゃないかな?

なによりこの台地からの見晴らしは、とてもステキでした(*´ω`*)
さっき正文寺の駐車場から見えた三原城山城(籠城用出城)と、やはりその時代の先祖が建立したと伝わる中三原地区の諏訪神社の山が見えました。

せっかくなので先祖が建立した中三原の諏訪神社にも久しぶりにお詣りにいくことにしました。
その神社は山の奥にあって昼でも薄暗く、前にうちの娘を連れて行った際は「もののけ神社だギャー!」と喚かれ半泣きされたのを思い出しました。

次回につづく‥。

安房国 三原城跡 MAP
千葉県南房総市和田町中三原

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