腹が立った時のnoteの使い方
一軒家を借りて、出張用居住スペース兼オフィスにしたので、ご近所さんに菓子折りもって挨拶に行ったんだけど、そのうちの一軒のオヤジが「ファミリーでないからみんな不安がる」「名刺もってこい」など、居丈高な態度を取られキレそうになるが、ぐっと我慢。
埼玉の住まいも一軒家で、ご近所さんとも付き合いはあり、度重なる当局の家宅捜索があったり、報道陣が押し寄せたり、お騒がせした事もあったが、少なくとも表面上は仲良くやれている。というか、そんな事があったにもかかわらずみんな温かい。
僕が隔離施設から出てきた時に、お隣さんに頭下げに行くと、明るくニヤニヤしながら「これでカミさんには頭上がらんなぁ」と冗談言うような感じで、救われた気持ちだった。
陰口言っている家もあるのは知っているが、そういうところは腫れ物に触るような感じで、露骨な戦闘態勢をとる人はいない。
こちらでも挨拶に行って好意的な態度の方がほとんどだから「田舎はヤダね」と地域全体にラベリングしたりしないし、後は極力そこと接触しないようにするれば良い。
今この時が腹立たしいだけで、それもちっぽけな出来事に過ぎない。
とはいえ、そもそも「怒り」とは自分の都合良くいかないから腹立たしいわけで、都合が良いか悪いかの線引は自分で決めているのだから、この出来事を第三者に説明して、自分の線引が妥当なものであるかどうか、確認と検証を行うことが大切だ。
などと考えて書いているうちに怒りがおさまってきた。
さて、晩御飯のカレーをゴチになりに行こう。
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