双極性障害の夫や妻が体調悪い時にやめること
双極性障害を持つ夫や妻が体調が悪い時には、次のようなことをやめるように心がけましょう。
1. 自己犠牲
自分の健康や安全を犠牲にして相手のケアに集中し過ぎないようにします。
自己のニーズや限界を理解し、適切な休息やケアを取ることが重要です。
2. 責任感の過剰
すべての問題や責任を自分の肩に背負おうとすることは避けます。
家族やサポートシステムとの連携を大切にし、負担を分担することが必要です。
3. 自己判断での治療法の変更
自分の治療計画を変更したいと思う場合は、まず医師や専門家と相談して適切な対応を行います。
自己判断で薬物療法や治療法を変更することは避けます。
4. ストレスやトラブルへの過剰な反応
体調不良や精神的な不安定さが増すと、ストレスやトラブルに対する過剰な反応が起こりやすくなります。冷静さを保ち、感情をコントロールすることが重要です。
5. 孤立化
体調が悪いときこそ、家族や友人、サポートグループなどのサポートシステムとの繋がりを大切にしましょう。
孤立化することは精神的な健康に悪影響を与える可能性があります。
双極性障害の夫や妻が体調が悪い時には、自己のニーズを優先し、適切なケアを受けることが重要です。
これは本当に大切なことですね。
ついつい自分の体調が悪いことに気が付かず
もしくは無視して
目の前の夫や妻を中心に考えてしまうことがあると思います。
自分のパワーがなくなっているにも関わらず
人のことをお世話できるわけがないんですよね。
なのに
なんとかしたい
助けたい
私しかいない
などと視野が狭くなり無理をしがちです。
これでさらに状況は悪くなってしまう
にっちもさっちもいかなくなる
これは絶対に避けないといけませんね。
これを書きながら自分にもよくよく聞かせています。
今日も読んで頂きありがとうございます。