お風呂があまり好きではない人の冷え性ケア〜温める工夫
うちの夫は昔から「カラスの行水」タイプで、お風呂に長く浸かることがあまり出来ない人です。
身体がこわばりやすいので
湯船にゆっくり浸かって温めてほしいところです。
ところが 前の記事にも投稿しましたが
せっかく温泉施設などに行っても
お湯に入りません。
毎年 忘年会参加のみです。
せっかく来たのに温まれば気持ちいいのに〜と思い
「お風呂って気持ち良いよね?」と聞いても、本人はそれほどそう感じたことがないとのこと。
どうやら子どもの頃からそうだったようで、お風呂にリラックスを求める感覚があまりないようです。
さらに気になっているのは、夫が寒がりで冷え性、そして手足がひび割れしやすいこと。
私としては、「お風呂でゆっくり温まれば、血行も良くなるし 少しは楽になるのになぁ」と思うのですが、本人はあまり積極的ではありません。
もしかすると、発達障害の特性の一つである「感覚過敏」や「こだわり」が関係しているのかもしれません。
なぜなのか?
それとなく聞いても
それをうまく言葉に出来ないようです。
お風呂の温度や湿気、環境そのものが負担になっている可能性も考えられます。
まぁ人それぞれだから強制はしませんが
不思議でした。
夫のようにゆっくりお風呂に入るのが苦手な場合でも、無理なく体を温める工夫をいくつかAIに提案してもらいました。
【お風呂が苦手な人でもできる冷え性ケア】
1. 部分浴で手軽に温める(足湯・手浴)
お風呂に入らなくても、足湯や手浴なら短時間で体が温まりやすくなります。
洗面器やバケツに38~40℃のお湯を入れ、足や手を5~10分浸けるだけで全身がポカポカ。テレビを見ながらや読書をしながらできるので、「特別な準備をしなくても取り入れやすい」のがポイントです。
夫のように「お風呂が面倒」と感じる人にも、気軽に取り入れられる方法としておすすめです。
2. 温かい飲み物で内側から温める
冷え性には、内側から温める工夫も効果的です。例えば:
• 生姜湯やハーブティー
• 甘酒(ノンアルコールタイプ)
• 白湯
特に生姜やシナモンなど、体を温める食材を活用した飲み物がおすすめ。
(ショウガ湯やレモン湯でもそろそろ用意しようかな。)
温かい飲み物を習慣にすると、体全体の冷え対策になります。
3. 湯たんぽや電気ブランケットを活用
「湯船に浸かるのが苦手」でも、湯たんぽや電気ブランケットで局所的に温めることもできます。特に寝る前に足元を温めるだけで、眠りやすくなる効果が期待できます。
夫の実家は山の上で冬はとても寒いためコタツに足を入れて布団をかけて寝ていました。
(そうだった!思い出した。
コタツ出して実家のような形にしてあげようかな)
長年そうやって寝ていたから
昔のようにする方が良いのかな?
4. シャワー派でもできる温まり方
夫は春や夏は湯船に浸かるのが苦手なので、シャワーだけで済ませることも多いです。
流石に冬は寒くて冷えるので入りますが。
寒い季節になるとお風呂の後にはしっかり保湿をして、ひび割れを防ぐよう靴下や手袋をつけて寝るように今は心がけています。
5. 香りやリラックスアイテムを活用
お風呂が苦手な人でも、リラックスできる香りや入浴剤を取り入れると少しずつ前向きになるかもしれません。
例えば:
• 柑橘系やラベンダーの香りの入浴剤
• ぬるめのお湯で短時間だけ浸かる工夫
夫にとってお風呂が「嫌な場所」ではなく、「少しでも快適な場所」になれば良いなと思い、入浴剤を試したりしています。
【お風呂を嫌がる夫の気持ちを尊重する】
私自身、夫に対して「もっとお風呂に入って温まれば身体にもいいのになぁ」と思ってしまうことがあります。
でも、無理にお風呂を勧めても逆効果だということも分かっています。夫にとっては、たとえお風呂が健康に良いと分かっていても、それが大きな負担に感じられるのでしょう。
お風呂以外の方法で冷え性を改善できるなら、それもまた一つの選択肢。本人の気持ちを尊重しつつ、できる範囲で「温める習慣」を取り入れていくのが大切だと感じています。
【まとめ】
お風呂が苦手な人でも、足湯や温かい飲み物、湯たんぽなどを活用すれば、冷え性対策は十分に可能です。夫の性格やこだわりを尊重しながら、無理なくできる方法を探していくのが家族としてのサポートなのかなと思います。
お風呂を嫌がる旦那さんをお持ちの方、あるいは冷え性で悩んでいる方、ぜひ自分に合った「温まり方」を見つけてみてくださいね。
ちなみに私は大のお風呂好き❤️
休憩しながらなら施設内でずっと過ごせそうなくらいに好きなんです。
なので
二人でゆっくり銭湯周りなどは無理そうですね。
私の双極症の鬱の波が来た時は
これだけ大好きなのにも関わらず
入る事がしんどくなってしまうから
不思議ですよね。
この冬は鬱の波が少しでも穏やかになるように
お風呂へも出かけられるように
無理しない 無理しない
ひと休み ひと休みで
最後まで読んで頂きありがとうございました。