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他人の感情に飲まれて疲れる【HSS型HSPの告白】

次男が、最近学校に行きたくないと言い出した。

理由を問いただしてみたら、他の生徒が先生に怒られているのを見ていると、自分が怒られているようで苦しく、またそれ以来先生が怖くなってしまったからだと言うのだ。

50歳にして自分が「HSS型HSP」だと分かった

この次男の気持ちがよく分かる。

他人の感情の変化に敏感なだけでなく、その感情に飲み込まれて、自分も同じような心理状態に陥ってしまう事がある。

またその状態になってしまうと、いつまでも心の中のザワザワした落ち着かない感覚が鎮まらず、長い間精神的に不安定になってしまう。

それ故に、なるべく他人のネガティブな思考は、素早く遮断して、自分の中に入れないように心がけている。

しかし、それも完璧にはいかない。

自分が誤魔化したり、隠したり、認めまいと必死になっているような、痛い所を思わず突かれると、どうにも頭の中から消し去る事ができなくなる。

他人から躁鬱気質だと見られてしまうのは、これが大きく影響していると思う。

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