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口腔体操 たのしい雰囲気のなかで
口腔体操の目的
口腔体操、もしくは食前体操。皆さんの施設では、食前に行う体操のことを、なんと呼んでいますか?
呼び方は様々ですが、目的はひとつ。食事時の誤嚥予防です。
食事の前に口の中が、だ液いっぱいで、潤っていること。
舌がよく動くようになっていること。
そんなことを意識しながら、利用者様と口の体操をおこなっています。
『おまけ言葉』をたいせつに
口腔体操は、日常の会話とは別の目的があるので、形式ばった体操になりがちです。
でも、ちょぴりスパイスを効かせながら、笑いも取り入れながら。
そんな体操ならば、楽しく前向きに取り組めるかもしれません。
にっこり笑顔になるだけで、口角が上がり、口の周りの筋肉を鍛えることができるのですから。
同じ体操でも、やり手が違うと面白いオリジナリティーがあったり、利用者様の集中力が格段にあがったり。
そんな介護職員のスキルを、こっそりマネしたりしています。
ほうれい線が薄くなるかも~
ほっぺがあがるかも~
なんて話をすると、心なしか一生懸命ほっぺを膨らませたりしてくれます笑
何をするにも、笑いながら楽しめたらいいですね。
『おまけ言葉』を意識してみましょう。