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「”もの”が語る」6月に京都で多業種合同マルシェを主催します。

こんにちは、sampaiです。
実は、今年6月で「sampai(さんぱい)」は1周年を迎えます。そんな1周年を記念して、主催として2回目となる「mono-gatari 2022」 を開催します!

「”もの”が語る、その声に耳をかたむけて」

「mono-gatari 2022」は、京都市内、また各地域で頑張る若手や老舗企業が同じマルシェイベントに集い、多世代の交流、異なるファン層の共有を目的とした1年に一度の交流イベントです。

商品ストーリーや背景、職人の想いや苦労を知って商品を”選択する”という体験をうみ、参加者の皆さんにものの消費について考え直す機会を作りたい、そんな想いから昨年8月にスタートしました。

ものづくりや地域事業者の素晴らしさをイベントで伝える

サスティナブルを牽引するブランドとして、地域企業の持続可能性を考える

コロナ禍の京都では、観光客の入客数がコロナ前より約78%減少し、日本酒を扱う清酒業界や観光業界を中心に大きな打撃を受けました。私たちが関わる西陣では、もともとそんなに観光客は多くないのですが、お土産ものや催事などで商品を販売していた事業者も多く、観光業の痛手が同じように”ものづくり”があるこの地域にも押し寄せてきました。

地域企業にもっとファンを増やしたい。

京都の人が京都のものを知る、頑張っている近くの企業や若手の挑戦を応援するような循環を作りたい、2022年はそんなコンセプトでイベントを行います。


QUESTION京都信用金庫が会場

多様な年齢層と、職種の人が交わるコミュニティースペースQUESTIONを舞台に、交流しながら、学びも、楽しみも、出逢いもあるイベントにしたいなあと思っています。

会場:QUESTION京都信用金庫ビル 1階
(〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)

日時:
6月24日(金曜日)11:00〜18:00
6月25日(土曜日)11:00〜23:00(物販マルシェは20:00まで、19:00~22:00は音楽ライブイベントを会場内にて開催)

出店:
・sampai(伝統産業の産廃アップサイクル商品)
・京都しゃぼんや(京都産オーガニック化粧品)
・NPO法人 加音(福祉作業所オリジナル製品)
・cocochi (産廃利用ハンドメイド商品、播磨織ドレス展示)
・seikasekai (アート作品)

<食品等>
・Laughter(タイ産フェアトレードコーヒー)
・京西陣 菓匠宗禅(あられ)
・佐々木酒造(日本酒、試飲あり)
・羽田酒造(日本酒、試飲あり)
・与謝娘酒造(日本酒、試飲あり)
・京つけものもり(漬物)
・SUBS(両日20食限定サンドウィッチ販売)
・ひとやすみ 岐阜(25日のみ、スイーツ販売)

協力:
京都信用金庫、株式会社小松藤

主催:sampai(頼 -tano-)

ただ、応援したい。その”選択”が力になる。

イベントを通して、今まで知らなかったことや、その想いに出会ってほしい。それがsampaiの願いです。これから1ヶ月間、sampaiのnoteでは、イベントについて、また参加する事業者について紹介していきます。

主催チームが驚くほど、本当にたくさんの老舗企業が協力してくれている「mono-gatari」 。ぜひ、6月24日(金曜日)・25日(土曜日)の予定を空けてQUESTIONに遊びにきてください。


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