【きっかけは共通点】100㎏超のおデブちゃんが40㎏減量して、48歳でボクサーになったー実話その①
2010年の6月からボクシングジムへ通うことにしました。(ちょうど10年前になります。)
小学校に入った頃から、肥満体質で人生のほぼ80%は「おデブ」でした。
高校3年間はサッカー部に入っていましたが、それ以外のスポーツは殆どやってきません。専門学校時代にスケボーをやっていたくらい。
そんな筆者が、ボクシングをやってみよう!と思ったきっかけは、
『鬼塚勝也選手』WBAスーパーフライ級のチャンピオン(5度の防衛)当時ほとんど興味が無かったので知りませんが… シューズやトランクス、羽織るガウンを自らがデザインして試合に挑んでいたそうです。
現在は実家の福岡県でボクシングジム をしながら、絵を描いて個展などをしています。
そんな『鬼塚勝也選手』と共通点があります。
それは、生年月日が一緒なのです。
もちろん!歳も一緒で、同じ生年月日を検索して『鬼塚勝也さん』を見つけて、色々と調べるとチャンピオンで、絵が好きで…という所からどんどん興味を持ち始めてきました。
世界チャンピオンは無理だけど… ボクシングもイケるかも!!!
と思い始めてきました!
その頃の体重は、90㎏でした。
ジムに通い始める
ボクシングジムは敷居が高いイメージがあって、やんちゃな兄ちゃん達がオラオラって怖いイメージがありますが…
実際は、子供たちやダイエット目的の女性もいて、みんな心地よい汗をかいてトレーニングをしています。
ジムの会長は、筆者と同い年で楽しい人でした。
ちょうど『鬼塚勝也選手』が活躍していた時代に、プロの選手として試合に挑んでいた選手なのです。
1日体験後、すぐに入会し翌日から「ダイエットコース」で通い始めました。まず高温室でのルームランナー10分歩き から始まり、縄跳び・シャドー・サンドバック・ダイエットミット、最後は再度、高温室でのムールランナー10分歩きで終了。サウナスーツを着てトレーニングをしていたので、「人生でこんなに汗が出たことがない!!」って程の発汗(豚汁とも言う)でした。
ジムに通い始めた当時は、食事制限は気にしないで運動でカロリーが落ちてラッキー!!程度の気持ちだったので、練習後にラーメンやスープカレーを食べて帰ってきました。運動しないで食べるのは後ろめたいが、カロリーおとしたからオッケー!と思っていました。。。(落としたカロリー以上に食べてしまいますが...)
とりあえず、毎日ジムに通う!!
という生活を約半年続けて、10㎏の減量に到達しました。
殆ど運動をしてこなかったおデブさんが、ボクシングジムに通うと2日目で塗り薬が効かない程の筋肉痛にやられます。そんな身体で薬局に行くとバファリンを勧められます(メチャ効きます!オススメ!)
それから、縄跳びがビックリするくらい続きません。そのうち腰に負担がかかってきて飛ぶのも無理になってきます。無理をせずにゆっくり基礎体力をつけていくこと!筋力がつき身体が慣れてくれば、動ける時間も増えてきます。そうすればもうひと頑張りでダイエットも加速していきます。
そんな感じで続きまーす!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?