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自慢したくなった一人の友人。彼はnoteにいる。

EMOTION WRITING

僕は、感情のままに書くことが得意で、それを実際に発揮するシリーズが
EMOTION WRITINGシリーズ。
構成なんて何も考えない。(考えてもできない)
見切り発車のコンテンツ。(着地出来るかわかならない)
ありのままの僕の考え、人間性を出していきたいと思う。
それでは、お付き合いください。

友人はサッカーチームのキャプテン

今まで見えてなかった世界が見えてきたと思っている。
いや、実際には見えていたけど、見えていないと言う方が正しいと思う。

つまり、"見える"は大きさではなかったと言う事。

僕の友人の中に、社会人サッカーチームのキャプテンをしている者がいる。
コロナで自分の価値はなんなのかと自問自答をし、このままではヤバイと思って行動している、そんな人間である。
行動している彼は、すごく魅力的に思うし、刺激になる。

彼のビジョンは、「社会人サッカーチームをサッカーチームで終わらせない事」を掲げている。

サッカーコミュニティの形を変化させようとしている。
なぜ、そこまでして自分のチームを変えたいと思ったのか聞いてみたら
まさに、キャプテンらしい答えが返ってきた。

「このままではヤバイんだ!俺がやらなきゃいけないんだよ」

これから何が起こるかわかならい世の中に対して不安を感じて、このままではいけない=自分たちの価値を出していかなくてはいけないと思っているのだと思う。。
仮に、チームの誰かが職を失った時に、守れるような組織を作りたいのかなとも勝手に思っている。

サッカー×遊び×ローカル

将来的には、"遊んでで生きれる人生"にしたいと言っていた。
つまりは、彼のチームはサッカーだけではなく、遊びのコミュニティにもなるのだと思う。

ただ、これは簡単に実現できると思っている。
なぜなら、彼のチームにはユーモア溢れる独特のチームメイトが在籍しているからだ。
そして、実績としてチームメンバーでスノボ、スノボ、スノボ(それ以外もやっている)に行き"遊び"を実現させている。

確かに、これをマネタイズをしていくとなると道のりは長いと思うが、彼はできると思う。
その理由が、今回のテーマでもある。

チームを引っ張り上げたコツコツ男子

僕は彼と同じ高校で同じサッカー部だった。同じ目標に向かって戦い続けた戦友ということになる。

高校時代に感じていたイメージは、説得するのに必死だなーと言う印象。
もちろん、他にもあるが、パッと思い出すとこれが浮かぶ。

そもそも、説得というのは、納得させて論じた事を実行させる事であると思っている。(今回は行動にフォーカスを当てている)

例えば、説得される時に、どこか押し付けがましく来られたらどうだろうか。
僕なら、空返事だけして拒絶する。

彼に感じていたのは、その必死さ。もちろん、パッションを持って語りかけたりするのは大切だが、
相手が求めていないのであれば、極論無理に等しい。
つまり、相手が求めていない事を自分が正しいと思って伝えたところで、鬱陶しさに変わってしまうという事になる。

彼がキャプテンを務めるチームの話に戻ると、「社会人サッカーチームをサッカーチームで終わらせない事」を掲げている手前、一人では絶対にできない。
となると、チームメイトと歩むしかない。

では、チームメイトにこれを共有した時にどれだけの人が賛同し、行動をし始めるだろうか。

結果は、いなかったらしい。彼が感じている危機とチームメイトが感じている危機的な部分には、かなりのギャップがあったのだと思う。

彼が起こした行動が動かしたモノ

チームをよくしたい一心で発信した想いも虚しくちった時に彼がした事が、僕は一番の相手を動かす方法だと思う。

彼は、HP作成、ブログ運営開始、SNS運営を始め、背中で語るようになった。

HPは僕に聞いてきてから、時間にして1日で作ったと思う。
SNS運営は、かなりコンテンツを考えながら行なっていると思う。特に、チームカラーが出ているお笑い要素がふんだんに出ていて、見ていてるとクスッとしてします。
そして、ブログ運営。

彼は自分でブログを始める事でチームメイトを動かした。
これはかなりすごい事だと思う。
誰かの行動に影響を与え、変化させた。
(もちろん、ブログを書くことが良いと考えた時の話でだ)

1ヶ月間休まず継続して書き続けている。
彼には"継続"という価値がついたと思う。

継続=信頼

チームメイトは、彼が1ヶ月間継続しているから、彼への見方が変わったのだと思う。少し、焦ったとも思う。

なぜなら、彼はチームメイトと同じ人種だからだ。
彼の悩みは”自分は何が発信できるのか、何が自分にできるのか”と悩んでいた。
チームメイトは、ブログを始めるにあたり彼に、同じ事を相談したらしい。

つまりは、同じスタート位置に立っていたはずの彼が、いつの間にか先を行っている状況になっていた。

彼に、特質したスキルがあればチームメイトは何も思わなかったと思う。
「あいつは、天才だから」とよく文句を言う定型文を使って、自分を肯定して、聞く耳は持たなかっただろう。

しかし、同じ悩みを抱えていたやつが、抜け出したのだから
”ヤバイ”と思ったのだと思う。

もちろん、これがやり始めた理由ではないと思う。

ただ、これがあった事で”あいつが言うなら...”と言う状況が生まれたのだと思う。
そして、彼の言葉に"チカラ"が生まれたのだと思う。

それらを踏まえ、彼の価値を考えると

"とにかく行動することができ、それを継続して、誰かに良い影響を与えることができる"かなと思う。

シンプルかもしれないが、これは最強であると思う。

お金ではない価値が見えた気がする。

つまり、すごい。

最初の話に戻ると、「今まで見えてなかった世界が見えてきたと思っている」の意味は

"小さくても人に良い影響を与えることができる"ことがどれだけすごいか。と言うこと。

彼がブログをやり始めてから、5,6人?のチームメイトがブログを始めて
すごいと思ったし、その事を伝えたら”まだまだ少ないけど!”と謙遜の言葉が返ってきたが、十分にすごいと思う。そして、彼の強みを知った。

きっと、その"まだまだ"と言うのは、彼が求めているものがあるからこそ出た言葉であり、向上心があるんだなと思った。

勝手に”説得するのに必死”の印象を持っていたけど、全くそんなことはなく
背中で引っ張るザ・キャプテンになっている彼を、僕は自慢をしたい


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