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この流れでポジティブ人間が出来上がった
最近、僕の周囲には、ポジティブな人間が多くいる。
初めにポジティブの定義をしておくと、以下になる。
ポジティブ=決断をして行動を起こしている人、パッションがある人。
僕は、かなりポジティブなタイプらしい。
自分自身あまり自覚はないが、確かにネガティブよりかはポジティブである。
なぜ、周りからはポジティブと思われ、自分自身では自覚がないのか気になり考えてみた。
結論から言うと、僕のポジティブはネガティブから始まっている。
人前に出る時にはすでにポジティブさもと
そもそも、人のどこをみてポジティブかネガティブかを判断するか。
それは、言葉(➡️行動)であると思う。
常に前向きに言葉を発している人と、不安に駆られて言葉を発している人
僕はここでネガティブとポジティブを判断している。
さらに言えば、ポジティブは問題を解決するために言葉を発している
つまりは、何に悩んでいるかを自分で認識した上で言葉を発している。
ネガティブは、自分が抱えている問題に対して自分の問いが定かではない状態で言葉を発している。
相談をし、共感を得て安心を得るために発している。(=自分問題)
ネガティブ=自分の内面的問題を考えられず、外に問題があると考え始め、変えられないものに対して愚痴、コンプレインを言う。
僕は大まかにはこのように捉えている。
それで言うと、僕はポジティブになる。
もちろん、全てにおいて毎回そうか?と問われると確かではないが
周囲から言われる頻度を考えるのであればポジティブである。
ここで、僕なりの意見になるが
ポジティブな考えはネガティブから来ていると思っている。
なぜなら、僕自身、ネガティブから入る事が多いからだ。
コロナがいい例になる
今回のコロナで日本に帰国せず海外に残ることを決めた時の自分の心理状況を例に話を進めていきたい。
コロナって存在がそもそも、よくわからない状況で、他人事であった。
だが、急に自分の職が失われ当事者になったことで、ことの重大さをやっと理解できた。
仕事を失い収入がなくなり先を考えた時に、お先真っ暗で、かなり悩んだ。何ヶ月間仕事ができないのか。貯金を考えると4週間しか生きる事ができない。日本に帰国すると考えても、どのみち仕事もないのではないか。
何が正解なのか....と1日中考え悩んでいた。
さっきネガティブを定義した通り、自分問題で悩んでいた。
今後の生活の不安、人生うまくいくか分からない、何を選べば正解か、最悪のシナリオばかりが頭をよぎる。
それもそのはず、その環境にい続けるのであれば何も考えも変わらない。
僕がたどり着いた答えは、
何が自分で変えられて、何が自分には関係ない(変えられない)事
つまり、課題の分離である。
(知人にこの考えにたどり着いたと話したら、アドラーの課題の分離だねと言われた。自分の知識の無さに恥を覚えた。勉強していたら1日中悩まなかっただろう。笑)
この答えにたどり着くと、さらにたどり着く答えがある。
変えられるものを変えるために"行動"を起こさなければいけないと言う事。
僕の"考え"は、このようにネガティブからポジティブに動いていった。
問題を解決したい、このままではいけない ➡️ 何が変えられる➡️変えるためにしなくてはいけないことは何か?➡️変えるためには行動=ポジティブ
行動をしていく上でぶつかる
問題、どうしていけばいいか、どうしていこうと考えているか、
ここまできて人に話す事が多いから僕はポジティブにみられる事が多いと
この記事を書いて改めて理解する事ができた。
誰でもなれるのがポジティブ人間
結論、ポジティブ人間の大元はネガティブ人間から形成されている。
ネガティブ➡️ポジティブ
この変化をどれだけ起こせたか、回数を重ねたかで、変化のスピードがかなり変わってくると思う。
言うなれば、コロナになり、すぐにポジティブになれた人たちは
このスピードがかなり早く、どこかいつもポジティブと見られがち
つまり、意識高い系に分類されるのだと思う。笑
ポジティブでいる事が絶対にいいとは言わないが
ポジティブでいるとポジティブが寄ってくるので"行動集団"が出来上がり
かなり面白いスピードで物事が進むので、オススメしたい。