親として意識するとよい2つのこと
結論から書きますと
私がオススメしたいのは以下の2点です。
①親である自分も成長している途中であること
②親が自分を正当化しないこと
□ 周囲の目が気になる
子育てをしていると、周囲の目が気になる物です。
◆子どもがスーパーで騒いじゃった
◆子どもが、お友達とケンカになっちゃった。
◆みんなの前でわがまま言って騒いでる(泣いている)
◆お友だちの布団の上で飛び跳ねている
書ききれません・・・ 全て私の思ったことのある主観です。
それは自分の主観的価値観でしか気にすることができにくく
客観的な指標がないので個人の主観になります。
主観なので周りとの調整はされていません。
その時の当人の精神的状態や育ってきた感性によるものに大きく左右されます。そして、忙しい保育園に送り迎えしているような人は少なからず時間に追われ、追い込まれている場合も多いでしょう。
大忙しの中で子育てしていれば心の余裕なんてなくなりますよね。
つい、なんでもないことで強く叱りつけたり、
つい、周りに目を向けられず、他人の迷惑に気づけなかったりして
子どもにあんなことさせて注意もしないの?!
なんで子どもに謝らせないの?!信じられない!!
って思う周囲の人がいるわけです。
しかし、そんなことを気にしていては毎日が不安です。
結論は、気にしなくてよいと思います。
子どもも伸び伸びできません。
親も子育てが楽しくない状態はとても良くないですね
人間の 「成長を見守る視点」をもっている人から見れば、ほとんどが大したことないです。
いちいち他人の子供と親の行動にめくじらを立てているのもちょっと違いますよね。。。
学校で子どもたちと接していて思うことは、自分の子供が一番親の私に影響を与え、学びが多い存在です。価値観も子どもが生まれてから様々に変化していっています。
それだけ、親も自分の子どもに影響を受け、由来しているということです。
子育てとは親も子も共に学んでいくことですので、初めから完璧な親などいません何が言いたいかというと
親は、わからないことだらけでOK!
全ては子どもが教えてくれます。一緒に成長するんです。
はぁはぁ(息切れ)ここまで一気に描いてしましました。わけわかんなくなってないかな(汗)
あまやかすということ
前回の「あまやかすこと」では、
あまやかすことは「悪いことを悪いと言わないこと」と表現させていただきました。
①悪いことは悪いことで伝えること
②親が自分を正当化しないこと
今日は②親が自分を正当化しないことについてもう少し書いてみます。
これは気をつけないとなかなかできないので
□ これは危険
何か子どもがやってしまった時
「うちの子ではなく、〇〇くんが先にやったんじゃ?」
「いつもやられてるんだから、こっちはむしろ被害者だ」
「あの子だって一緒のことしてるじゃんね」
なんて思うことは危険です。自分のことを正当化しています。
自分を正当化していくと・・・一番やってはいけない・・・
他人の悪口を子どもの前で言う大人になってしまい・・・
それを聞いた子は、、、保育士さんや先生達に教わりながらも・・・いけないことと知りながら自然と・・・親の影響を大いに受け・・・
親の真似をして、悪意なく・・・ 人の悪口を言ったり、
見透かしたように自分を正当化するのが上手くなります。
そんで、よく言い訳をするようになります。ちゃんとした言い訳なら良いのですが
話の通らないほどの言い訳になったら・・・
それは子どもを甘やかしすぎです。つまるところ、親が自分を甘やかしているとも取れてしまします。
いや、そうです。
別人格といえど、一番近くの安心な存在の親という存在
子どもは影響を受けます。
そう考えると、、、 親が自分を正当化せず、自分に厳しく判断し、行動すれば子どもは 親のようになりますね!!!
子供っておもしろい まるで自分を見ているようです。
子育てがんまりましょう!!そして子供より成長しましょう♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?