七草粥で祝う日
1月7日のお昼は毎年七草粥です。
ご縁のある奈良の丹生川上神社から、毎年七草粥のセットが送られてきます。
大きな音を立てて刻む
意味を知ったのは、この七草粥セットを最初に開封した時です。
鳥追いにまつわることから…なるほどです。
この木の枝は粥杖札(かゆつえふだ)と言います。
この歌、子供の頃愛読していた植物図鑑に載っていました。
が、その時は確か作者は山上憶良と書いてあったのですが、今ネットで調べたら作者不明になっていました。
後になって分かったのでしょうね。
源頼朝像が騎馬武者像になったように。
そして、秋の七草は山上憶良の作らしいですね。
さてさて、それでは鳥追いの儀式から
家人に切ってもらいました。
トントントントン……
家中に響き渡るトントントントン…
お鍋にお粥を炊きます。
お米が柔らかくなったら紅白の丸餅を入れ、少し柔らかくなってから七草を投入しました。
榊の粥杖で軽くかき混ぜます。
火が通ったら米粒を一つ取り出して潰し、封をします。
ピタッと合わせてお祈りします。
封をしたので、いざ、玄関へ
常にトトロの神が鎮座していますが、毎年定位置はここ。
去年のものと交換しました。
七草粥を各々の器につけていただきます。
去年はちょっと長く入れすぎて少しお餅が溶けてましたが、今回はちょうどよかったです。
というわけで、2024年、仕切り直しますよ。
皆様にも良いことたくさんありますように。
というわけで、自分にハッピーバースデー🎉😉❤️