アンケート　第4位 Vol.2

こんにちは！
企業戦略とコーチングの両輪で
クライアントの自己開花をサポートする　
視点構築コーチ　Lemon Yuri Kae です。

前回の引き続きとなります。

「将来の方向性が見えないで　焦る気持ちが空回りしている」

理由の中から　本日は２について記載していきます。

1.他人を意識する
2.時間の経過速度
3.変化を感じない

主に焦る気持ちに繋がっていきます。

時間は一定の速度で過去から未来へと変わらずに時を刻んでいきます。

それにも関わらず、時間の流れの感じ方が変わる時がありますよね。
・年齢と共に時間経過が早くなる
・退屈な時間は長く感じる
・楽しかったり、夢中な時間は早く感じる

でもこれだけなら　「焦り」には繋がりません。

では　他に？

それは、ある一定期間を振り返った際、自分で成長している・
あるいはしたという実感や明確な成果がない時です。

これは、自分で頑張っている人ほど落ち込んだり・
焦ったりと気持ちが揺さぶられるポイントになります。

つまり、「無駄に時間を過ごしてしまった」という気持ちになります。
でも　それだけで焦り、気持ちが空回りするでしょうか？

それには理由がやはりあります。
人は「無駄」や「損」を無意識に嫌うのです。

ですから　「無駄に時間を過ごしてしまった」　と捉えた瞬間から
後悔や焦りにつながると言われています。

では　焦りに対してどのように対処したらよいでしょう。
下記のような気持になると焦りも和らぎます。

１．昨日もお話しした、事実と解釈、判断を
　　切り離して捉える視点を持つ

２．自分が何を目指しているかを明確にして
　　前進していると確認できる

３．これで良いと納得できる

では　何をしたら？
企業やコーチング、コンサルなどでも用いられる
いくつかのStepを設定するだけです。

Step1.何をやってみたいのか自分に問い、探す
Step2.目標を設定する
Step3.明確な目標に向かい、ゴールとステップを明確する
Step4.しっかりとそのステップを踏んでいると認識できる状態にする

きっと皆さん　自然としていることです。
やりたい、成し遂げたい気持ちが強ければ強いほど、
ゴール・成果との距離が縮まらないことに焦りがうまれます。

逆の視点で！
つまり　焦っているということは、
それだけ、成果だしたい、成長したいと意識が向いている証拠です。

人は意識した方向に向かいます！
そういう時にすることは、
「問題なし」と視点をとり、
今の取組みで良いか確認してみることを
するだけです。

　2.時間の経過速度の捉え方が
「将来の方向性が見えないで　焦る気持ちが空回りしている」に
つながる一つとなります。

この続きは　また次回にお話しさせて頂きますね。
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企業戦略とコーチングの両輪で
クライアントの自己開花をサポートする　
視点構築コーチ　Kae
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