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自キ関連本、2024年に買ったもの
昨年に書いた記事が割と好評だったので今年も自キ関連の書籍について紹介していきたいと思います。少し違う分野の物も含まれるかもしれませんがご容赦下さい。
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RP2040で作る自作キーボードの本
ゆーちさんの本です。RP2040の設計を始める際に購入しました。
こちらはMCU直乗せについて詳しく解説されている本ですが、マイコンを使う場合でもファームウェア作成で参考になります。
いつか直乗せにも挑戦してみたいですね。
3Dプリントで自作キーボードのケースをつくる本
こちらはぺかそさんが書かれた本です。
3DPケースの作り方がシンプルに解説されています。去年にもケース関連の本を購入しましたが、個人的にはコチラの本が一番とっつきやすかったです。スイッチプレートのデータを流用する方法が個人的に使いやすく、kinkoban14のケースやumbrella32のケースはこちらの方法を使わせて頂きました。
Arduinoをはじめよう
キーボードの設計をしているわりにはマイコンのこと何にも知らないな、と思って買いました。内容をすべて理解するには難しかったですが、リファレンスも付いており手元に一冊あるといいかなと思える本でした。
Web制作者のためのGitHubの教科書
こちらも同じくgithubのことを何も知らないなと思って買いました。プルリやマージなど、言葉は聞くけど詳細には分からない…というような状態だったので、勉強になりました。
会話形式で進んでいく本なので、github初心者にも流れがわかりやすかったです。もちろん索引もついていますので、わからないことがあったときに調べるのにも適しています。
Fusion 360 マスターズガイド ベーシック編
fusion360を使い始めたので購入してみました。初めは使い方が何もわからなかったので説明書のような感じで使っています。
図解が非常に多いので視覚的にわかりやすいです。
トランジスタ技術 2024年4月号
自作キーボードの設計について、むらさきさんの記事が掲載されていたので購入しました。回路図の設計からファームウェアの作成まで、一連の流れが網羅されており、興味深く読ませて頂きました。
ざっくりとですが2024年に購入した本について振り返ってみました。
今年はあまり買っていないような気もしましたが、それでも6冊は買っていたようで驚きでした。
これらの本を読み返しながらゆっくり年越し出来ればなと思います。
最後までお読みくださり有難うございました。