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見返りを求めない愛とそれを受け取る力 サンタクロースの境地に行けるのか
こんにちは。
心のセルフケアラボ、サリューナです。
そろそろクリスマスが近づいてきましたね。
クリスマスプレゼントを買う予定はありますか?
私は遠くに住んでいる姪っ子に何をあげようか考えてワクワクしています。
まぁ、それが届いても、私からだとは言えないので、ありがとうとは言ってもらえませんが。
でも、姪っ子がそれによって楽しい時間が過ごせたり、ときめいたりできるのなら何よりです。
その喜ぶ姿を見てみたいととも思いますが、遠くに住んでいるのでそれも難しい。
そうなると、サンタクロースになるって本当に悟ってるなぁと思うんです。
見返りを求めない愛ですよね。
だって相手からお礼を言われることも求められない。プレゼントを開ける時に同席できない。
それでもあげたいと思う。
これを、私たちは大人に対してできるでしょうか。
お礼を言われなくても仕事を手伝うとか、返ってこないとわかっててお金を貸すとか。
大人なんだからお礼を言うのが当たり前。対価を返すのが当然と思ってしまいます。
でも、そうじゃなくてもこの人を喜ばせたいとか、助けたいと思える気持ちって、すごいなぁと思うんです。
そう思いながら、逆に子供の愛される力の偉大さを実感しています。
子供って何も期待されてない。できなくて当然だから、出来ないことを責められることもない。なのに、あんなに愛される。
それは彼らが愛されて当然の世界の中で生きているからなのかもしれません。
自分が愛されるに値する価値のある存在なんだとわかってる。
何かできるからとか、何か持っているからではなく、そのありのままの姿が愛おしい。
彼らの秘めているパワーには学ぶところがたくさんあります。
自己肯定感というジャンルでは、彼らは私たち大人の何倍も上を行っています。
子供の時のような自分をそのまま受け入れられる心構えがあるから、同じように周りからも愛されるんだなぁと実感しています。
サリューナ