【後だし自己紹介】cono
順番前後しちゃいましたが自己紹介します。
さんかくしおハッカのメンバー、30代の女性です。
両親と3人暮らしで時折猫も一緒に生活してました。
父方の祖父母は早くに他界、母方の祖父母とは年に1.2回会う程度。
完全に今で言う「核家族」状態。
hitomiさんとは真逆です。小さい時に高齢の方々と接触が激少ない環境下で育ちました。
小学校高学年からの夢は「看護師」。
高校まで夢はぶれませんでしたが…
高2の時。いざ、進路を現実的に考えていくと…
注射…無理。夜勤…私に出来る⁇
なんて事を思いながら不安ばかり募り…
諦めました!現実的に考えていくと私が長く夢見ていた事もただの夢だったのだ、と…絶望。
進路どうしよう…
そんな時リハビリテーションの職場見学ができる、と案内が学校。
医療職だしちょっと行ってみるかなーと軽い気持ちで参加しました。
その時、対応してくれた先生が神のように優しくてリハビリしてる人も活きいき、患者さんも活きいきして見えたんです。
あ!!この仕事良いな…
と思い自分で調べ、進路を理学療法士へ変更。
なぜ、作業や言語やなかったかというとですね…
不器用なのと口腔関連に興味なかったので…というのがその時決めた浅ーーい理由です。笑
今では作業療法も言語療法もとても素敵な職種だと思ってます。進路を決める時、詳しく調べていれば違う選択肢もあったかもと思うと…
知らないって悲しい、なと…涙
就職してからはずっと同じ病院でお世話になっています。気づけば10年以上業務に携わっていますが、ここで私がしてる事は『業務』。
『仕事』では無い、と感じだし…
ましてや自分がしたい『仕事』では無いのでは?
と、徐々に思うように…
そんな時、声をかけてくれたんです。
メンバーの1人から。
共感する事も多いんですが、
何より皆んな知識が豊富で伝える力が凄いんです、本当に。笑
知識も少ないし語源力も乏しい私なんですが、
こんな私でも『人の役に立ちたい』という気持ちは強いです。
高齢の人たちと過ごす時間が少なかった事もあり、
仕事をし立ちは対応に困る事もしばしば。
でも人生経験が豊富な高齢の方々から支えられ、
「一生懸命にしてくれて、ありがとう。」
と、言われるまでになりました。
自分が小さかった時のような子どもが現代は多いと思います。高齢の方と触れ合う事も少なく季節のものや郷土の食べ物を食べる機会も…
(これ私の体験から思ってる事です。笑)
また、高齢者の独居や老老介護。
遠方にお子さんがいる方も医療や介護現場ではよく見る言葉。
人と人との繋がりや繋がれる場所って年々、減ってませんか?
だから、今「なぜだか行きたくなっちゃう」場所づくり、したいと思ってる私です。
自己紹介になっているか怪しいですが、最後まで読んで頂きありがとうございました。