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NOを言い慣れていない私★NOを受け取りなれていない私★

私にとって


NOを伝える事は

YESを表現するよりも


何十倍ものエネルギーと

心の負担があるから


たとえ

好ましく思えないと

思える事でも

受け入れてしまう事の方が

楽に感じる事さえ

あったの



その様な流れを

幾度も経験する中で

次第に


できるだけ

心の負担になるような

刺激を作りたくないと

思うようになって


人とのふれあいを

最小限にするように

なっていったの


私は驚くほど

地球での暮らしに

適応能力がなく


(笑)


食べ物のアレルギーや

肌に触れるものの

アレルギーなどがあって


良かれと気遣い

頂いても


食べ物や

化粧品・汗拭きシート

etc


肌にふれたり


食べられない時なども

よくあって


色々と説明するのも

面倒な人・神経質な人だと

誤解されたりして

しまいそうなので


今おなかいっぱいだから

後で頂くね



伝えると



そんな少しなら

食べられるでしょ


説得されたり


相手が年上の方の場合には


人間関係に

必要なお付き合いの仕方など

アドバイスを

されることもあったり

・・・


その重い空気に耐えられず

食べてしまった事が

何度もあったのだけれど


その時には

顔がみるみる変化してきて

周りが驚いてしまって


・・・


というような事が

以前はよくあったの


その様な事を

何度も重ねてゆくうちに


自分の命を守れるのは

自分しかいないと

心から

思うようになって


ゆっくりと

少しずつ


心を強くしながら


良い意味で

人との境界線を作り



自分を守れるように

日々

自分のできる範囲で

頑張っているの


誤った配慮や我慢から


NOを

言い慣れていない部分や


NOを

受け取りなれていない部分が

私にはあって


その事で

不必要に傷ついたり

気にしすぎる時間が

増えたりしていたの

相手の善意を

大切にするのは

とても素敵な事だけれど


自分を傷つけてまで

受け取る事はなく



伝え方や

受け取り方を

今よりも学ぶ事が


できたならば


もっと楽に

心地よく

自分の気持ちを

相手に手渡せたり


自分以外の

誰かの自由意志を

尊重できるかなって

感じているの


これから


生まれた環境も

国も違う人たちが

自分の世界に

映るようになってくる事を

思うと



相手の表情や気持ちばかりを

気にせずに


もう一歩

頑張って


自分の思いを

表現できる力を

育む事が

必要になってくるのかなって

感じているの



自分の思いや気持ちよりも


相手の受け取り方にまで

配慮しながら

愛と感謝を感じ

繋がりあってゆけるのは

同じ価値観や

同じような思いを

持つ人たちの間だけで



すべての人と

感じあえるものではないと

思うの


これからは

そうではないタイプの人が

自分の過ごすスペースに

広がってくることを思うと


新たに

NOを言う事に慣れ

NOを手渡される事にも

慣れてゆく事が


新たな時代には

必要なのかなって

とても

感じているの



人との関わりの中で


自分が思い描いたように行かず

NOだったとしても


決して

人格否定されたわけではない事を

きちんと理解して


自分の思いも

相手の自由意志も


大切にできたらいいなって

思っているの






貴重な時間の中

私の

未熟な表現を

最後まで読んでくださり




本当にありがとう



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