自己肯定感を上げる体験を選択して行こう
私はたとえ話や
ことわざなどの言葉の表現を
発見したりするの事に
とても心惹かれていて
この間も
見つけた
たとえ言葉があったの
サーカスのゾウは
小さな頃から
鎖で杭に繋がれ
ゾウはまだ小さく力もない事から
杭を引き抜く事ができず
鎖に繋がれたまま
長い時を過ごし
やがて
象は成長して
今ならば
杭を引き抜く事ができるだけの
力が備わっているに
逃げようとしないの
その理由は
成長し力を備えていても
幼い頃の杭が抜けない記憶が
経験として学び記憶しているので
この杭や鎖からは
逃げようとしなくなるという
管理しやすくするために
教育された生き物の状態の
たとえ話のようなのだけれど
このたとえ話は
深く
うん・うんとうなずいてしまう
わかりやすい
たとえ話だなって
感じていたの
賢い生き物(人間も含めて)は
一度の経験から
すぐに学び学習するので
何度も同じ失敗をしないように
記憶してゆくから
そのあと
自分がその時より
成長していても
過去の記憶を引き出してしまい
今と結び付けやすいと思うの
たとえ
誰から見ても
成功確率が高いように映っても
本人は
そう思えない事って
あるんじゃないかなって
感じているの
備わる能力・魅力・才能があっても
様々な体験から
自己評価が低くなっていて
できるだけ
小さく小さく
多くを望まないように
生きるようになっていたり・・・
人間関係の中で
経験した事から
自分なりに学び学習して
自己肯定感が低くなっている場合
静かに見つめてみると
自分に望まない言葉や経験を
手渡した人って
この地球上から見ると
偶然に出会った何億分の一の人で
その一人の価値観を
世界のすべてのように
受け止めてしまっているだけだったり・・・
この世界には
様々な多様な人たちがいるから
違うスペースに
自分が移動したならば
真逆の事を伝えられることだって
よくある事だと思うの
長く人生を過ごしていると
体験できるのは
時代の変化というもので
多くの人が
ゆっくりと無意識レベルで
時代に合わせて
価値観が入れ替わっていると思うの
本人さえ
その時々
信念として
大事に思い
語っていた事さえ
時の流れと共に
その時代に合わせて思考も変わり
まるで違う事を表現していても
本人さえも
気づかないまま
自然に時代に
フィットして生きていると思うの
そして
その人が自分の
価値観や信念から
その思いに重ならない人に対して
強く否定してきた事も
きっとあると思うの
そのことで
否定された方の心の傷は
深く刻まれたまま
変わることなく
人生を歩んでいても
時代と共に
思いや表現・行動も
流れるように変化してきていると思うの
言葉では
上手に表現できないのだけれど
すべての人が
意識や価値観・信念なども
その時々で
変化するものだと思うの
だから
過去に否定され
深く傷ついてきた方も
否定してしまった事を
思い出せる方も
その時々に
合わせ生きていただけで
自分という存在の生き方を
決めつけてしまう事は
ないんじゃないかなって
感じているの
今の時代は
いくつになっても
本人さえ思いがあれば
様々な事を
様々な形で
やり直すことができたり
始めたりすることも
できるのだから
鎖に繋がれた象のように
すべてを
諦めてしまう事は
ないんじゃないかなって
感じているの
何かと比較して
生み出した過小評価や
誰かに言われた
否定的な言葉も
その人の
その時の感情表現であって
だたの感想なのだから
その人の表現を
世界の評価のように
受け止めてしまう必要は
ないんじゃないかなって
感じているの
時代が変わると
価値観や常識までも
大きく変わってゆくのだから
過去の価値観や評価によって
手渡された
否定的な記憶は
未来には必要のない
バグのようなものだと思うの
人間関係で経験した
見えない足枷を
今ならば
鎖をバッチンと切れる
道具となる知恵もあるのだから
未来のために
どんなに小さなものであっても
新たな幸せ体験
成功体験を受け取ってゆけたならば
前向きなヴィジョンで
様々な事にチャレンジしながら
自分らしい
自分が望む人生を
ゆっくりでも
創造できるんじゃないかなって
感じているの
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