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Vol.141 読書は心の食べ物
自信を持って自慢できる会社創りを支援、ヒット商品サポーター、愛社精神育成コンサルタント 中小企業診断士の足立早恵子です。
読んで頂いてありがとうございます。
今、下記の本を読んでいます。
昭和12年から14年に大阪の天王寺師範学校で行われた「修身」の講義録です。
その中で非常に興味深い言葉がありました。
それは「読書は心の食べ物」というものです。
人の身体は食べ物なくして生きてはいけません。
では、心は?
「日常生活の中に宿る意味の深さ」は読書なくして見出せない。
どんな重大な経験も人生に生かすことができないという内容になるほど!と膝を打ちました。
最近、読書離れが懸念されて久しいです。
世の乱れはここにも原因があったのかと合点が行きます。
そして、自分自身、実用書を読むことが多く人生を豊かにするための読書を怠っていたと反省しました。
現在、この本を含めて3冊の本を同時に読んでいますが、しっかりと心の栄養にして行けるように読み込んで行きたいと思います。