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【社員インタビュー#16】知識は教えてもらうのではなく盗む。成長意欲の高い彼女が見つけたスキルアップへの近道

皆さん、こんにちは。
IS factory note編集部です。

メンバーインタビュー企画第16弾!
今回はインサイドセールスチームの新メンバー、岩塚さんにお話を聞きました。

入社して半年が経過した岩塚さんの現在の仕事内容や目標についてインタビューさせていただいたので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ワールドスタッフィング インサイドセールスチーム
岩塚さん
親しみやすさ全開!成長意欲の高い、笑顔輝くママさんメンバー


これまでのキャリア(現在までの経歴)を教えてください

岩塚:これまでは、新卒で化粧品会社に入社して、百貨店で美容部員として働いていました。

その後は転職して、求人広告の会社でサイトの投稿制作や集客支援で電話対応のお手伝いをしてましたね。

私が配属された部署はサイトに掲載を希望している店舗に電話で打ち合わせをして、WEBページを1から作るという仕事で。
 
掲載した後は、集客を増やすために「ここの記事を変えましょうか」、「受付枠を増やしてみましょう」といった形でシステムの使い方を説明する支援をしていました。

―掲載から集客までを担当されていたんですね。大変だったことはありますか?

岩塚:美容部員では、肌の知識を覚えるのがすごく大変でした。私が美容部員として働いていた頃、担当していたブランドは40代の方がメインだったんですね。

ですが、当時の私は20歳だったので、説得力を持って説明するのが難しいなと感じていて。

投稿制作も、自分の言葉のボキャブラリーのなさと言いますか。なかなか新しいワードを引き出せなかったり、思いつかなかったりというのが難しかったです。

―何か言葉の引き出しを増やすためにしていたことはありましたか?

岩塚:言葉は教えてくださいと言って覚えられるものでもないかなと思っていて。

なので、先輩の会話を聞いて良いなと思ったワードを自分で使ってものにしていくみたいな。教えてもらうというよりも盗むという感じですね。

―先輩の話を聞きながら言葉の数を増やしていったんですね。実践後はどうでしたか?

岩塚:今でも言葉のボキャブラリーは欲しいなと思うのですが、当初よりは相手に合わせた話し方ができるようになったかなと思います。


ワールドスタッフィングに入社したきっかけは何ですか?

岩塚:実は、もともと働いていた会社で育休を取っていて。復帰も考えていたのですが、子供の保育園が見つからなくてそのまま退職になったんですね。

なので、子供が保育園に入るまでは育児に専念しようと思っていたんです。ですが、子供が2歳過ぎたあたりから「ずっと家で見続けるのは私の性格的に厳しいかもしれない」と思うようになって。
 
24時間子供を見ているので、大人と話せる環境が欲しいと思ったのがきっかけですね。

その時にインサイドセールスチームの山口さんからリモートワークで営業支援をしていると聞いて、私も入社したいと思いました。

【山口さんのインタビュー記事はこちら】

―山口さんの紹介だったんですね。インサイドセールス以外の仕事も考えていたんですか?

岩塚:短時間で働ける出社の仕事も考えていたのですが、通勤時間を考えると難しいのでリモートワークで探していました。


入社前に不安を感じたことはありますか?

岩塚:リモートワークなので、自分がわからない時にすぐに聞ける環境があるのかなというのがすごく不安でしたね。
 
出社は「今、手が空いてそうだから声をかけてみよう」と状況を見ながら聞けるのですが、リモートワークは相手が忙しいのか余裕があるのかが全く見えないので初めは出社を希望してましたね。

―相手の顔が見えないので聞くタイミングが難しそうですよね。不安は解消されましたか?

岩塚:不安は、入社後に行ったロープレ研修で無くなりました。実際に私が架電しているところを、ディレクターの片岡さんにWeb会議ツールで聞いてもらっていて。

【ロープレ研修の詳細はこちら】

岩塚:私が間違ったことや困ったことがあったら、すぐに言っていただけるような環境で架電ができたのですごいなと思いましたね。
 
本当にオンラインでこれだけの研修ができるんだと思うぐらい手厚く見ていただきました。

―オンライン上でもしっかりコミュニケーションが取れる体制があるのはびっくりしますよね。

岩塚:びっくりしました。三年ぶりの社会復帰だったので大丈夫かなと思っていたのですが、もともとインサイドセールスチームの山口さんと山﨑さんが知り合いで。

前職では、上長と渡部さんも同じ職場で働いていたというのもあって安心感がありました。

【渡部さんの社員インタビューはこちら】


これまでとの働き方に変化はありましたか?

岩塚:前職はインバウンドがメインだったのですが、今はアウトバウンドなのでそこの違いはありましたね。
 
インバウンドでは、20社を代行していたのでどの企業の電話が鳴るかがわからなくて。その場で対応を判断しなければいけない大変さがありました。
 
よく対応する企業は決まっていたのですが、頻度が少ない会社からかかってくると焦ってましたね。

―20社の企業に合わせて対応されていたんですね。岩塚さんは、子育てもされていると思うのですが仕事との両立はいかがですか?

岩塚:ありがたいことにシフトの日数や時間の融通が利くので、本当に負担なく働けていて。

シフトを変更したい場合も相談できる環境ですし、なるべく希望に沿った形で対応してくれる職場ですね。
 
一般的に時短勤務は16時や17時まで働いた上で時短と言われているので、15時に退勤させてもらえる会社ってほとんどないと思うんです。

15時に上がらせてもらえたとしても、家に帰る時間も含めると結局16時になるんですよね。

ここは、15時に退勤したら15時1分から子供と過ごせるので仕事との両立がしやすいなと思います。

―リモートワークなので、退勤後はすぐにプライベートの時間にできますもんね。

岩塚:そうなんです。その分、私も子供も含めて体調管理に気をつけて当欠や遅刻はないようにしたいなと思っています。

こちらに寄り添ったシフトにしてくれるからこそ、私もそれに応えたいという気持ちです。


現在の仕事内容を教えてください。

岩塚:現在は、飲食店向けの予約管理システムの営業支援をしています。電話をかける時は、架電をする曜日と時間を意識してますね。
 
以前、金曜日のオープン前にかけたらガチャ切りされてしまったことがあったんです。営業中は繋がらなかったのでかけたものの、それは迷惑だよなと思って。
 
飲食店は週末にかけて混んでくるので、月曜日やピークが落ち着いた後にかけるようにしています。

【飲食店の効果的な架電時間はこちら】


仕事でやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

岩塚:1日の目標件数をかけ終えた時に、「今日もかけきった!」という達成感はあります。あとは、アポイントが取れたり担当者と話せて情報が聞き出せたりすると嬉しいですね。
 
アポイントが取れなかった時は、残念な気持ちもあるのですが「ここまで言って断られたら仕方ないかな」というところでやりがいみたいなものを感じています。

―商材によっては、担当者と話すだけでも難易度が高いですよね。

岩塚:そうなんです。担当者と話せた時に上手く切り返せたり、店舗や企業に合わせた提案ができたりするとやりがいを感じられるのかなと思います。
 

―目標の架電件数をかけ切るためにしていることはありますか?

岩塚:時間をすごく気にしていて。1時間に6件という目標があるのでそれを下回らないように、少し早いペースでかけるように心がけてますね。

目標件数をかけ終わったら、次はどこにかけようかなというのを残った時間で考えています。


仕事で辛いことはありますか?

岩塚:ガチャ切りが続いた時はしんどいかなと思います。

―ガチャ切りはメンタルにきますよね。された時はどうやって乗り切るんですか?

岩塚:その時は、何も考えずに次のところにそのままかけてますね。次の架電で担当者に繋がって会話が出来たら前のことは「ペイ!」みたいな。(手を振り払う岩塚さん)
 
間が空くと落ち込んでしまうので、そうなる前に次のリストにかけるという感じですね。

―それは良いですね!悩む時間をつくらないのは大事な気がします。他にも仕事の発散方法はありますか?

岩塚:私、すごくコーヒーが好きなんです。外ではカフェラテで甘いのを飲むんですけど、家ではブラックコーヒーとチョコレートですね。

苦いのも甘いラテも、カフェイン全般が大好きで。なので、少し良いチョコレートを買って家に置いています。

ストレスが溜まったらそれを食べて、コーヒーを飲んで幸せな時間を過ごしてますね(笑)


今後の目標、やりたいことはありますか?

岩塚:仕事の面では、まだ1つの案件しか対応したことがないので他の企業の支援もしていきたいなと思っています。
 
まずは、インサイドセールスチームの皆がどんな仕事をしているのかを体験してみたいですね。

同じ架電対応でも案件によってやり方や使う知識が違うと思うので、そこを身につけていきたいです。
 
あとは、今ディレクターの片岡さんの下で働かせてもらっているのですが、山口さん(SV)や関谷さん(SV)とも一緒に働いてみたいなというのはあります。

【関谷さんのインタビュー記事はこちら】

岩塚:色々なディレクターについて、それぞれのやり方を吸収したいなと思ってますね。

―他の案件や色々なメンバーと仕事をして経験を積んでいきたいということですね。プライベートではいかがですか?

岩塚:プライベートでは断捨離をしたくて。最近流行っているミニマリストになりたいので、物を最低限にしたいんですよね。
 
洋服もたくさんあるのですが、結局メインで着るのは数着でいつも同じなので。全部がスタメンと言える洋服が1週間分あればいいという状態にしたいんです。

―洋服に悩むことはなくなりますよね。何で断捨離をしてみたくなったんですか?

岩塚:引っ越しをした時に、手をつけてなかったものが出てくるんですよね。そうなると、買ったり選んだりしている時間やお金がもったいないなって。

なんか、こう…。ゆとりのある生活を送りたいなと思ったんですよね。

―プライベートでも、心地良い環境を創るために工夫されているところが素敵です!断捨離は、気持ちも晴れやかにしてくれそうですね。


おわりに

岩塚さん、インタビューのご協力ありがとうございました!周囲からたくさんの知識を吸収していきたいと自己成長への意欲を感じるインタビューとなりました。
 
スキルアップへの近道は、他者の取り組みに着目し効果的な手法をアウトプットしながら身につけていくことにあるのかもしれません。
 
自身のスキルを高めたいという方は、上司や同僚の言動を観察するところから始めてみてはいかがでしょうか。

今後も、岩塚さんの益々の成長をぜひ楽しみにしていてください!最後までお読みいただきありがとうございました。

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