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『青春を山に賭けて』から学ぶ「無我夢中」
ゼミの任意課題の課題本に、この本があったのは最早運命。
営業旅人こーじです。
これから、旅をしようかと思っている人にとっては、勇気を一押ししてくれる、そうでない人にとっては心の中の眠れる冒険心を呼び起こす一冊になるかもしれません。
主人公を紹介します。
世界で初の偉業「世界5大陸最高峰🏔」を踏破した世界に誇れる日本人、
その名が植村直己。
その生き様が評価されて、デンマーク領のグリーンランドでは、
切手の肖像になっていたり、彼の名前がついた「ヌナタック・ウエムラ」という山があるのは、同じ日本人として嬉しい。
この本では、植村直己が裸一貫で、日本を飛び出し世界の最高峰を駆けめぐる、彼の冒険に賭ける青春が書き綴られている。
文字が浮き出て、情景がありありと想像させられるのが面白い。
今では偉人と言われる方だが、決して最初からそうだったわけではない彼の生い立ちや、偉業に至るまでのプロセスが非常に面白いのだ。
とあるきっかけがあって、
彼の夢に対してメラメラと燃えるその無我夢中な生き方は、必見です。
■ポイント
・p.24からの、不法労働を罰する日本への強制送還を免れた話
・p.202からの、「60日間アマゾン川下り」
・p250からの、最高峰の最後の番人「魔の山マッキンリー」の入山
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