見出し画像

書いて描いて。極細つけペンcomojiを試してみた

購入したのは、昨年12月の文具女子博でした。

SNSで情報が流れたと思ったら売り切れ、再販されてもまた売り切れ…という入手困難品でしたが、女子博では山積みになっていたので本体をお買い上げ。

MARVYさんブース、高まる

文字を書く

小さい、細すぎる、かっこいい。けど細い。
ノーマルサイズのcomojiがあればと思うけど、それならiro-utsushiでいいわけだし…という葛藤の中、試し書きしてみました。

INK: 呉竹 鉄色
  1. 【薄緑ライン】comojiのファーストアタック。

  2. 【青ライン】PILOTのiro-utsushi(たぶん中字?)

  3. 【緑ライン】comojiのセカンドアタック。ペン先を少しキムワイプでぬぐった。インクフローは一定でかなり長く書ける。

2枚目突入。

握り心地に目をつぶればかなり書きやすく、老眼にはきついくらいの小さい文字が書けます。やったぜ。

絵を描く

「ペンポイントのある丸ペン」なので、上下左右なめらか自在に描けるのが強み。

INK: Robert oster Copperと色彩雫 山栗

これは数日前に描いたもの。
弁柄色、こう使うとセピアっぽくて素敵だねぇー。

INK: TAG 弁柄色

ビャンビャン麺のビャンを書いてみました。
172画の漢字に至っては何書いてんだか自分でもわからん。

INK: 石丸文行堂 長崎美景
眼鏡橋ハイドレンジアブルー

透け感のある眼鏡橋ハイドレンジアブルー。ノーブルノートではすこし褪せた青になるのが良い感じ。

上の画像内で何度か感想を書いていますが、握ってて人差し指が痛かったらしいです。細いから、ちゃんとホールドする必要があるもんで。

感想

細かく文字は書けるものの、この軸の細さなので短文以上に書きたいと思えるものではないです。

強みはやっぱり、丸ペンより引っ掛かりを感じず使えて繊細な線が描けるところ。今回、粘度うんぬんは考えずインクを選びましたが、問題はなかったです。

グリップについては、2月に発売されるというプニュグリップのスパイラルに期待ですね。

でもそれはそれとして、このまま軸だけ倍にしていただけませんかね…重さも太さもちょうどいいと思うんだけど…

Amazonでも在庫が安定してきたかな?

参考

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集