走り切った!?2020年を振り返って
こんにちは、あいもんです。
いやはや2020年はとんでもない一年でしたね。
今月になってイギリス・アメリカでコロナウィルスのワクチンが承認され出回り始め、来年の中ごろにかけて世界的に落ち着いてくるのかなと思いきや、今度はイギリスはじめ欧州の国で変異のコロナウィルスが出回り始めているとか・・・?
もう2021年もそれ以降もどうなるかわからない状況ですね。
個人的には、2020年はネガティブな影響は各所であったものの、ポジティブな影響や変化もあった年でした。
たくさんの方がコロナで命を落としたり仕事を失くしたりといった中で、ポジティブな影響だなんて不謹慎ですが、自分なりに正直に考えてまとめてみました。
まずはネガティブな影響から行きます:
● 3月に娘の学校が休校になり、10月に再開するまでずっと自宅で仕事しながら育児しなくてはならなかった。これは振り返ってみると本当に精神的にも体力的にもキツかった。
● ランニングのモチベーションとなるマラソン大会が軒並みキャンセルになった上、走ると肺が苦しくてコロナに感染したかと疑う時期があって、しばらく本気で走れなかった。
● コロナ太りで59キロ台まで体重が増えた。
● 夫と家に長くいるので夫婦喧嘩が増えたし、娘もずっと家にいたときは娘の前でも喧嘩していたので自己嫌悪。
● 外食やプロの掃除など、家事のアウトソーシングができなくなり、しかも家にいると家が汚れるし3食自炊なので家事の負担が増えた。夫は半々で家事をしてるつもりでも妻への負担の方が明らかに重い(いわゆる、「見えない家事」というやつ?)。
ポジティブな影響はこちら:
● 3月からリモートワークになり、通勤やメイクをする時間がなくなったので自由な時間が圧倒的に増えた。
● 娘と過ごす時間が増えたおかげで娘のことをより理解できるようになった。娘にも、自分のことを知ってもらう良い機会になった。
● 夫婦喧嘩を子供の前でしたことは良くなかったけど、親と言えど完璧ではなく限界があるということを娘も理解して、できることは進んでお手伝いしてくれるようになった。
● 「心配性なお母さん、コロナからうまく逃げたな~」と、2年前の母の死について客観的に考えることができるようになった。同時に、後悔しない生き方、どんな状況でも楽しめる生き方を考えるようになった。
● ピアノの購入など、忙しい生活の中で後回しにしていたことができた。
● 外食、娯楽、習い事、旅行などにお金をかけられなくなったのでお金が貯まった。今はトラベルトレーラーのエアストリームの購入資金を貯金中。
● 人ごみを避け自然に足を踏み入れたことで、トレランに出会った。
● コロナ太りからのコロナ痩せで52キロ台まで体重を落とすことができた。
こんなところでしょうか。
中でも、自由な時間が増えたことは本当に大きくて、ブログやSNSを再開したこと、YouTubeチャンネルを開設してGoProでの撮影やAdone Premier Proで動画編集を学べたことは、これからの人生を楽しくする上で良かったと思います。
そして、トレランに出会えたことは、もう一生の宝物ですね!!!
「健康である以上、自分からアウトドアという楽しみが奪われることはなく、どこでもどんな状況でも、きっとひとりでも孤独を感じずに生きていける」という安心感を40歳を前に得られたことは本当に良かったです。