谷川俊太郎さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます
火曜日、さっそく寝不足気味となった朝。
詩人の谷川俊太郎さんの訃報が目に入り、一瞬で目が覚めた。
11月13日に享年92歳、老衰で逝去されたとのこと。(私の父の命日と一日違い)
ご家族によると安らかな最期だったとのこと。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
以前にnoteでも書いたけれど、出張先のホテルにブックカフェがあり、そこで出会ったのが、谷川俊太郎さんの『幸せについて』
この本で谷川さんの優しい言葉の虜になり、あっという間に読み切った。結局、その後に購入して、今、手元にある。(今Amazonで見たら、新刊は売り切れていてプレミア価格のものだけになったのは残念でならない)
その後、谷川俊太郎さんがほぼ日のサイトにも登場しているのを発見してインタビュー記事を読み、そのお人柄にも惹かれていたところだった。
ほぼ日での特集サイトやXでもさまざまな方が追悼や詩のポストをされていて、今更ながら谷川俊太郎さんの偉大さを感じている。
人生最後の詩は『感謝』〜ご子息の谷川賢作さんのInstagramから〜
タイトルといい、内容といい、何とも言えない感情が込み上げてくる。
谷川さんが安らかに眠られることを心から願う。
〜会社帰りの電車にて。タイトル画像は今朝の朝焼け。谷川俊太郎さんのことを考えながら眺めた。
〜最後まで読んでいただき、ありがとうございました。急に冷え込んでいます。どうぞ暖かくしてご自愛ください。