持続可能な働き方になっていますか？

今回は、持続可能な働き方についての考えと、自身の経験から得た教訓についてお話ししたいと思います。

30代を過ぎてパニック障害になり、その経験から持続可能な働き方の大切さに気づいた私。最近では心身の衰えを感じ、仕事の中で自分の健康を優先するように心掛けています。過去、無理をして仕事を続け、結果的に生産性の低下とストレスの蓄積を招いてしまいました。

実感として得られたのはここ数年で、50才になってからは仕事以前に自分の心と体を大切にすることの重要性を実感しています。最近は会社のメンバーにも率直に自分のこの想いを伝えています。

仕事に無理をしていた頃、パニック障害になるという大きな壁にぶつかりました。その経験がなければ、今の自分がここまで働き方に注意を払っていなかったかもしれません。少しでも早く気づけていれば、と後悔することもありますが、過去を変えることはできません。

これからは、同世代の方や若い世代へ向けて持続可能な働き方の大切さを伝えていきたいと思っています。仕事は大切ですが、自分の心身を大切にすることが、長期的な生産性向上に繋がります。社会人の娘にも、若い人たちにも、持続可能な働き方の重要性を共有していきたいと思っています。

出社前の朝活にて～仕事を少しでも楽しんできます。タイトル画像はみんなのフォトギャラリーからメイプル楓さんのイラストを拝借しました。いつもありがとうございます。