娘が教えてくれた思いやり
1月26日(日)
今日は夕方から実家の母の様子を見に行き、介助をする予定だったので、日中は愛犬と津久井湖へ出かけた。今年に入って初めて、ゆったりとした時間を過ごすことができた。
実家へ向かっていると、次女からLINEが届いた。TOEICの試験に向かう途中、70代くらいの男性が転倒し、顔から血を流しているのを見つけたので、救急車を呼び、到着するまで付き添ったという。名前を聞かれたそうだが、名乗らずにその場を立ち去ったとのこと。我が娘ながら、誇らしくなり、かっこいいとも思った。
そういえば、亡くなった父も晩年には外で転倒し、見ず知らずの方に助けられたことが何度かあった。次女がその恩返しをしてくれたような気がして、心が温かくなった。
幸い、次女は試験に向かうのに時間に余裕を持っていたので、無事に受けられたようだ。試験の出来はイマイチだったようだが、彼女にとっても素晴らしい経験になったはずだ。
私も次女の行動を見習いたいと心から思った。
〜夜の自宅にて。タイトル画像は津久井湖。穏やかな空気と時間を味わうことができた。
〜最後まで読んでいただき、ありがとうございました。明日は月曜日。元気出していきたいですね。