高齢の母との会話
土曜日、今週の土曜日もこれまでの例に漏れず、睡眠負債に返済に午前中を費やした。
半日ゆっくりする時間があるだけでも幸せだと感じる。
妻が仕事に行くのに愛犬が吠えたのが目覚まし代わりになり、昼過ぎにようやく二度寝から目覚めた。
二度寝のおかげで動く気になり、溜まっていた洗濯物を洗濯してから実家に向かった。
今日は天候も良かったからか、実家に着いた時には母が外を歩いていて、珍しく散歩をしていたという。徘徊が始まったのでは?と少し不安になったが、足腰が立たなくなると施設に入らないといけなくなるから、運動してきたという。
家に入って話をしたら、どうも隣人の方かデイサービスで一緒の方とそんな話をしているらしいことがわかった。そして、施設というところは、、、だの、嫁が、、、だの、息子・娘が、、、だの、ここには書けないような愚痴と誤解だらけの話をしているらしい。
そんな話を息子にしている時点で、まともではないのだけれど。
私自身も40代になったあたりから健康の話が多くなったり、最近は介護の話が始まったりと、世代によって共通の話題があることは理解しているが、母が話をしている方々は多くが高齢者。
それぞれが認知機能も衰えつつある者同士が会話していると思うと、何が本当の話なのかは怪しいし、お互いに理解できているのかも怪しい、、、と失礼ながら思ってしまう。
それでも、会話をすることで気持ちが晴れたりするなら良いことだと思う。事実とは思えない施設や介護者に対する愚痴や非難を除けば。
諭したところで、理解して納得するようなことは期待できないので、大きな問題がなさそうな話題はほぼ聞き流すようにしている。
そんなことを聞かされるからか、同じ話を何度もされるからか、実家で家事の介助とゴミ処理、食事を一緒にとるだけでも帰りの車ではぐったりして、家に帰るとあんなに寝たはずなのに眠気が襲ってくる。
1年前に比べれば、だいぶ処理と対処の仕方がわかってきているつもりだけれど、まだまだ改善の余地はありそうだ。今後に向けて、準備を進めておきたい。
〜夜の自宅にて。タイトル画像は今日の空。本当に気持ちのよい天候となりました。明日は会社の当番で出社予定。早く寝よう。
〜最後まで読んでいただき、ありがとうございました。しあわせな週末をお過ごしください。
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