2021、Spotifyのこれから。
本題の前に、先日頂いたラーメンのご紹介をば。
客の引く時間帯を見計らって言わずとしれた名店、阪神国道「これが好きだから」へ。和え麺並350gニンニクヤサイタレマシアブラマシマシ、トッピング一味。主宰久々のニンニクマシコールでしたがやはりパンチあるエッジな味わいに仕上がり、美味。ごちそうさま。徹底したコロナ対策にも感謝。
さて本題です。
現地時間2月22日のStream On、ご覧になった方おられますか。主宰は勿論、観てません。観てないんかい。しかし、後刻発表された魅惑的なリリースの数々に、もう筆を執らずにはいられなかった。Spotifyってスウェーデン発のサービスだったんですね、主宰は大好物ですよ、e.s.t.とかBONNIE PINKとかThe Cardigansとか。スウェーデンサイコー!
早くも脱線気味。話を戻しますと、今回特に注目したサービスは2つ。
①Spotify HiFi
これはもう言わずもがな。ロスレスオーディオ形式、つまりCDレベルの音質でサブスクリプション可能ときたわけですからそりゃあもう胸躍らない訳はない。既存のサービスでも最大ビットレート256kbpsのApple Musicに対し、320kbpsと大きなアドバンテージを持っていたSpotifyですが。Apple Musicに先んじて満を持してのロスレス進出。Apple社の追走にも期待です。
サービス提供地域、料金プラン等不透明な部分は多いですが。主宰はこんなこともあろうかとAmazon Music HD無料体験を使わずに取って置きました。日本でのサービス開始の合図を待ち、是非こちらのnoteで比較レビュー記事を拵えようと目論んでおります。金額面で差別化するのか、楽曲数で差別化するのか。インターフェースの動作感は。他サービスとの連携は。
ユーザーの伸び率次第では、TIDALの日本進出というのもいよいよ現実味を帯びてきたかもしれません。ahamoが出てpovoが出たのに、ソフトバンクはだんまり。なんてことは絶対にあり得ないはず。デジタルネイティブならぬ「ロスレスネイティブ」時代到来の機運が高まります。カセットがCDになりやがてスマホがウォークマンへと姿を変える。ワクワクしてきました。
②Anchor+Wordpressとの連携でブログをポッドキャスト化
これも面白そうなサービスですよね。ブログテキストを音声変換してポッドキャストとして配信可能、本当にすごい世の中になりました。主宰は非常に薄情な人間でして、Wordpressから流れ流れてnoteに辿り着いた経緯を持ちます。物は言いようですね、要するに鞍替えしたわけです。若干後ろめたい気持ちですが、戻りたくないではない。殴り合いの喧嘩も辞さない構え。
当方、身バレ上等を標榜しておりますが。音声配信なるものには根っからの強い興味と関心を持っています。幼い頃ラジオに救われて以来、すっかり。特に大学時代のサークル仲間を集めて音楽談義なんて始めようものならもう内輪で留めておくのが勿体ないレベルの深い話に発展したり。十分、配信に耐え得るクオリティが出せると信じております。
結び。
その他にもInstagramのストーリー機能を模したサービスが開始される模様。音楽ストリーミング配信サービスのSNS化、時代の波を感じます。主宰は当機能の開始前にインスタから撤退してしまったので、DJカルチャーの文脈でどう活用すべきか、具体的なアイデアが思い浮かびません。この辺りは是非読者様の知恵を貸していただければ幸いです。
コロナウイルスとの長い戦いが続きますが、楽しみもなかなか尽きません。