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虎に翼107話(一美)
のどか「寝に帰る場所に
お父さんが居ても、居なくてもいい」
のどか の言葉を 耳にした
航一は
「欲張りになっていました。
新潟から戻ってから
諦めていたことに次々と
手を伸ばしたくなって…
寅子さんと夫婦になれたから、次は 子ども達と もっと
家族らしくなれるんじゃないか…と
自分に 寅子さんのように
"溝を埋める力" なんて無いのに 気が大きくなっていて… 魔法が解けたようです」
寅子「ちちんぷいぷい-っ」
「今 欲張りで 気が大きくなる魔法をかけました。
二人、力を合わせて
子ども達との“溝" を埋めていきましょうよ」
* 寅子ならでは の
元気付け方!
いいですね
………………………
数日後
優未の入学式の日
花江が 星家を訪れている
花江「そうだ そうだ!
直明ちゃんから借りてきたのよ」
「撮りますよぉ〜」
航一と手を繋いで写真を
撮る優未。
その 繋いだ手を見て…
表情がこわばる
朋一、のどか兄妹
* 昨夜、のどか が 朋一 に
「どうにもならないことに
腹を立てるのは 無理だね
やめなよ 疲れるから」
って言ってた
アレだわ…
それにしても
優未も繊細さに欠けていて
野太い。(優未って いつも"太い" んだけど…)
優未が手を差し出したら
航一さんは、その手を
払う訳にはいかない
朋一、のどか が傷つくであろうことが、わかっていても…
払う訳にはいかない
"航一 の元の家族" という立場の
朋一と のどか を
ちゃんと存在させてあげられたら…なぁ
優未は いつでもど中心を陣取っちゃうでしょう
(相手と自分の立場を入れ替えて)
相手の気持ちを想像して
みる っていうの優未ちゃんやってみたらどうかしら…
正論を かまして 勝ってきた人って
どうしても鈍いからねぇ
:一美
…………………
猪爪家で…
寅子「花江はどうなの?
玲美さんとの【嫁、姑のような同居】は?」
*寅子は
判事補、秋山真理子さんの
『嫁、姑問題』の聞き取りに続き、ここでも『嫁、姑問題』を聞きほじっている。
よほど関心がある
寅子の様子に…
あははは🤣
:一美
………
花江「聞いてこないのよぉ
お料理の時、私に味の確認を…」
ここで玲美の再現映像
「う〜〜ん!最高傑作ができました〜」
……………
直明 玲美 夫婦で 帰宅
入学祝いと優未の制服姿を
褒め称えた 後
直明「お姉ちゃん ひとつ
お願いがあるんだけど…
僕の生徒に 裁判官の仕事に興味のある子たちが大勢
居て…勉強会を開いてくれないかな?」
こんな嬉しい頼み
寅子が聞かないハズは無い!
………………………
星家で…
百合「お母さんと 一緒に行かなくてよかったの? 勉強会」
優未「私は お母さんや直明兄ちゃんとは異うの
お休みの日迄、お勉強したくないの!」
航一「そうだね 休みの日は
休まないと…」
*航一さん 新潟で寅子に
出会った初期にも…
「休みの日は
休んでます」
って言ってますもの ね
:一美
百合「ねぇ 何かしたいことある?」
優未「あ、じゃぁ お散歩
この街のこと…あんまり知らないから」
航一「ついでに駅前の喫茶店にも行きましょう。
そこのスパゲティとプリンは絶品です」
優未「プリン 楽しみ!」
そこへ のどか が…
航一「のどか… 散歩に行くんだ のどかも どうかな?」
「・・・・これから 友だちの展覧会に行くから」
航一「では また 今度 」
のどか「行ってきます」
…………………
一方
寅子は勉強会
……
私、一美は
「休みの日は
休まないと…」
の 方なので
勉強会のシーンは割愛(内容は とても良かったですよ。ただnoteにする気にならないだけです。ぜひ再放送か、どなたかのnoteを…)
*寅ちゃんは邁進に忙しくて、暮らしが無いように思えます。
24時間稼働の工場みたいな
生き方で、
忙しくしてないと
自分の価値が下がるとでも
思っているか…のよう
忙しくしていることで
承認欲求を満たしてる
みたいな ね
だから…
少しもチカラが抜けない
暮らしで取り上げるのは
もっぱら '行事"
今日の優未の入学式とか
ね…
人生、ぎゅうぎゅう詰めの人だから…
風流 って言っても
寅子さんにも
吉田恵里香さんにも
意味不明
なんだろう…なぁ
:一美