詩『冬の便り』
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赤や黄色に彩られた季節も終わり
冷たい風が沁みる頃になりましたね
いかがお過ごしですか？
陽に照らされながらきらきら輝き
風に舞った落葉が
今は落ち葉となって地面を埋めています
枯れ木に覆われた山を
葉っぱを落とした木々の間を
北風が音を立てて通り抜けます
ひゅうひゅう ぴいぷう
青い空に浮かぶ雲も
勢いよく流れていきます
今年も渡り鳥が来ましたよ
山茶花も咲いています
冬の彩りもよいものですね
今朝は霜が降りました
子供の頃の記憶につながって
どこか懐かしく感じられました
寒い日が続きます
カゼなどひかれませんよう
どうかお身体大切に
それでは、また
追伸
あなたのお便りが届くと
心が温まる心地がします
