「大腸内視鏡検査のトリセツver1~初めては突然に~」
ついに!ついにこの時がやってきてしまいました…(っていうか自分から行ったんですがw)
そう、「大腸内視鏡検査(通称:お尻カメラ)」を初体験することになりました。
大腸がん検診で引っかかる
思い起こせば…ってそんな御大層な話じゃないんですが(笑)
定期的な健康診断の結果を、いつもの定期通院しているクリニックで合わせてやってもらい、結果を聞いたのですが、初めて「大腸がん検診」で引っかかってしまいました。
主治医からは「この先どうします?」と聞かれたので、「選択肢があるのですか?」と聞くと、もう少し詳しい検査をするか、大腸内視鏡をするかですねと。
今になってよく見ると↑の画像にもありますね。左下を見てください。
精密検査の受診を推奨した。
紹介状により、精密検査の受診を推奨した。
引き続き、自院において、精密検査を実施する。
1はなんだか突き放した感じがありますね。私の内科の主治医は一人医師の小さなクリニックにも関わらず、待ち時間も少ないし、短い時間できちんと診るべきところを押さえてくれます。
私の場合、別途定期通院で血液検査も受けているので「貧血は見られないからもう少し詳しい検査の方が時間も負担も少ないですけど…」と言われましたが、何しろ私は好奇心旺盛なもので。
気づいたら「大腸内視鏡を受けます!」と言っていました。
恐らく、2の紹介状を…をのやつを選択すると私のように「大腸内視鏡検査」ができる医療機関で受けなさいと言われるのだと思います。
そして、3の場合は、「もう少し詳しい検査」というやつをやることになるのかと。これは受けたことが無いので分かりませんが、恐らく検体をもう少し詳しく分析する機械にかけるんだと思います。
確かに、検体をもう二回(か分かりませんが…)採るのと、大腸内視鏡検査では負担は大きく異なりますが、私は両親から何度も「がん家系ではない(がんに罹患した親族はいない)と聞いていました。
過去に二度「がん疑い」で入院する前に、「がんにかかった親族はいますか?」という質問票を書くためにも、改めて聞いたのに「無い」との返答でした。
ところが、二回目のがん疑いで入院した時、見舞いにきた叔母(父の妹)が「私も最近大腸がんで切ったばかりなのよね…」と。
まぁ、確かに、頻繁に連絡を取るような関係ではありませんが。
そういう経緯もあって、内科の主治医は「貧血も見られない」から、詳しい検査でもいいけど、どうしますか?と聞いてくれたのだと思います。
これも恐らくで申し訳ありませんが、「がん家系」であったり、「貧血」などの内部出血が疑われる場合などは、「必ず大腸内視鏡検査」を受けることになるかと思います。
そこはクリニックなのでカメラ検査は上も下もやっていないとのことなので、紹介状を出すからやれるところに行ってくださいということになりました。
好奇心が勝ってしまった…
私はもう10年くらい前になるのかなぁ…。
私は胆嚢を全摘しておりまして。
そう。「内臓が(1個)無いぞう」です
その時に最初に見つけてくれた先生が、家の近くにあり、消化器内科なのでそこで受けられるとのこと。
久しぶりに先生に診てもらうのもいいなというのと、何より「事前準備が大変な検査№1」の大腸内視鏡は受けてみたいというのがありまして、好奇心に負けてしまいました。
まだ、日取りは決まっていないのですが、近いうちになるのは間違いないと思います。
「前準備が大変な検査No.1」を受けてきます('◇')ゞ
聞くところによると、散々ポカリを薄めたようなやつを何リットルも何リットルも飲まされ(下剤入り)、トイレに行くたびに看護師さんにお見せして、OKが出たら受けられるんだとか。
ちなみに、姉はこの「下剤入りポカリ的なやつ」で、嘔吐してしまい、強制的に下から坐剤や浣腸などを行い、検査をしたそうです。
医療機関によってもやり方は違いそうなので、楽しみです♪(もはや変態)
皆さんもある程度の年齢になったら、メンテナンス大切ですよ!
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