【歌詞】ぬかるんだ恋...

もういいよ。と腕を振り払わないで
気持ちのまま ぶつかることはもうなくても
そばにいたい 愛してたい でも黙ってた

伝わらないの知っておきながら
あなたに 放った テレパシー
こんがらがった赤い糸 ほどけずに
泣きながら細かく切っていけば
精算できるような気がした"好き"が
私の中では咲いたまま

あなたの後を追う...


なに話す?。とボソッとつぶやく声が
風の音に 簡単に消されていくけど
笑ってたい すがってたい そう感じてた

もどかしさだけ顔をだす空が
淀よどんで 曇くもって どしゃ降る
傘を差しだして 使って。言ったって
一緒に入れないみじめさなら
晴れていたって沁しみる身体からだが冷える
天気と比例しなくたって

心には あなたが...


しみじみと 背中を眺めていれば
恋してる こんなに実感してしまう
どんなにいたたまれない扱いされても
まだ私 "好き"と 足音を鳴らす


いつか来ること 知っておきながら
触れない 見れない 現実が
それでも 焦るようにやって来るのは
心の換気を忘れたせいと
もうやり直せないとこまで来たと
私にわからせるためなの?

わかってても つらい...

受け入れたくないから まだあなたといる...

容易たやすくない足踏み ぬかるんだ恋... 引けない...

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