【歌詞】凇
垂れ下がる凇(つらら)を横目で見て
雪で深まる歩道を進む
ときに雪と屋根から落ちてくる
怖さと愛をかければ
胸に刺され 私よ逝け
慰めなんてものはいらないから
首に刺され いつでも逝け
願われる別れはあなたとの
切実だった 刹那の夢
切っ先が鋭い凇(つらら)に触れ
道は危険な恋路を運ぶ
やけに雪と仲良く落ちてくる
震えと愛をかければ
目すら抜けろ 見えなくなれ
世界は思うより狭いものだから
口を抜けろ 口を利くな
私に想われるほど嫌なものはないだろう?
儚き愛
粉々になった凇(つらら)を目にすると
もったいなく思ってしまう 昏(くら)い世界
失えば悔しいけど まだ冬は続く
腕に抜けろ もう触れるな
あなたに云われてるみたいで 痛い
足を抜けろ もう歩くな
近寄るなと云われてるような
鋭いセリフ 耳に刺さる
...儚き愛 ...刹那の雪 ...無駄に足掻(あが)くな
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